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孫泰蔵が「AI時代に教育はいらない」「親の言うことは聞くな」と言い切る理由

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    「AIの発達に伴って知識を詰め込む教育が終わり、詰め込みを促すための競争的な教育も終わっていくと感じました。」

    については、私自身は反対意見を持っています。暗記できる柔軟な脳みそを持っているうちは、できるだけ詰め込んでおいて脊髄反射的に使いこなせるツールを身につけるべきだと考えます。運動や音楽だと基礎的な訓練が当たり前です。勉強も例外であるはずがないと思っています。


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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    AIが今後どう使われていくかは気になるところですが,今我々が自動翻訳とかChatGPTとかを使ってその回答に対してすごい!となるのは,ベースとなる基礎的な教養がありその回答の質を判断できるからで,そこをすっ飛ばして基礎がない状態でツールとして使う前提だとその質は分からないので,AIの回答に100%の信頼をおくことになるわけで,それができるか?というとどうなのかなと思います.
    例えば日本語を別の言語に自動翻訳するとき,英語なら基礎的な知識があるのでちょっと違いそうだなとか修正もできますが,全く知らない言語の場合だとその結果を完全に信じるしか無いわけです.これが言語の変換に限らず,様々な知識の獲得のところで同様のことが起こったときに,将来的に,そういった全く基礎を知らない人同士で会話が成立するのかどうか.

    途中の大学の「研究と教育」について,実は大学院については,現状既にこの状態なのではと思っています.つまり,自身の研究テーマがあり,それを進める上で必要な知識を調べながら進んでいくという形です.ただ,研究についても,やはりベースとなる基礎知識がないと何もできないので,例えばうちの研究室では修士の最初半年は博士の学生と組んで,プログラミングとかものづくりとか,そのあたりの基礎を身につけてもらうようにしています.
    大学院のようにある程度テーマが専門化されていて,それに応じて必要な知識が異なる場合には,こういった個々の知識獲得で良いと思いますが,もう少しベースとなる数学などの基礎的な部分は既に教養として持っているのが前提なので,そこについてはやはりある程度マス教育の形で,情報が伝達された方が効率が良い気がします.

    そんなマス教育しなくても,自分でグイグイ進みたい子どもについては,画一的なペースに縛るのではなくて,研究的な活動をベースに自分の興味をどんどん深掘りしていく,その過程でAIを活用する,というのは大賛成です.


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    Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員

    『冒険の書 AI時代のアンラーニング』著者であり、連続起業家の孫泰蔵氏は言う

    "小中学生ほど研究するべき。しかし、自分の好きなことだけを探求しているとだんだん視野が狭くなる。だから、大学のような高等教育の場で幅広い考えや違った分野のこともリベラルアーツとして満遍なく学んだ方がいい"

    "論理性ではAIに敵うわけがない。AIが教えてくれることをあらためて発表しても意味がない。そこには驚きがないので、情報的な価値がない。もはや論理的なことを正確に言い当てる技術を磨いても意味がない"。

    確かに、専門知識や経験を要する課題に対しても、ChatGPTは膨大なデータを分析し、最適解を教えてくれる。いつでも好きな時に。必要であればどこまでも、質問にも付き合ってくれる。殆どの人にとって、これ以上に知能と知識が豊富で、嫌味を感じない人に出会う機会の方が難しいだろうから、

    ワクワクすることを、好きな人達と、楽しく(ハードに、も含む)取り組み、自分のこだわりや個性を磨くことでしか、学ぶことの価値を見出せない時代になっていくのだと思います。


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