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韓国が非常任理事国に入ったのだから安心していられる。韓国と仲良くしながら国連外交を展開すればよい。
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国連の決定事項でも平和と安全に関わる事項、つまり経済制裁や多国籍軍といった、いわば最重要事項についても決定するのが安全保障理事会です。 
 5か国の常任理事国と、10か国の非常任理事国で構成されています。
 非常任理事国は任期2年で、毎年5か国が改選されます。
 日本は2022年に選出されたので、任期がまだ1年あります。
 投票するのは全国連加盟国で、総数193票になります。

今回、非常任理事国の東ヨーロッパ枠はスロベニアとベラルーシで争われ、153対38で、スロベニアが選出されました。
 ベラルーシに投票した38ヵ国は、ある程度ロシアに味方する国、と見ることもできるでしょう。
ベラルーシは落選しましたが、ロシア寄りのアルジェリアが新しい理事国に入りました。アフリカ政策をめぐって欧米と対立することが予想されます。また日本と韓国が非常任理事国に入り、米国と共に対北朝鮮でこれまで以上に一致した対応が取れることが期待されます。
東欧(この地域ブロックはまさにダンバートンオークス会議でのソ連の交渉の成果)ブロックではベラルーシが出ていたのか…。この状況で、ベラルーシが勝てると思ってたらすごいけど…。
国連総会は6日、安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国10カ国のうち2024年1月1日から2年間の任期を担当する5カ国を選ぶ選挙を実施し、アルジェリア、ガイアナ、シエラレオネ、スロベニア、韓国の5カ国を選出したとのこと。

併せてこちらもどうぞ
【日本の非常任理事国入り、次の立候補は2032年…長期不在で影響力低下の懸念 読売新聞 2023年05月23日】
https://newspicks.com/news/8476111
以前ならば韓国の選任に対しては、日本は警戒していたものですが、今回はそういう声が上がらないのは良かったです。

アフリカ諸国枠は、親ロシア中国派と親西側諸国派の駆け引きが目立っています。

ベラルーシは…論外です。