中国軍、台湾海峡と南シナ海で「攻撃性増大」 米がリスク警告

コメント

注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2023年06月13日

  いつの時代にも、どの地域についても戦争だ戦争だという国、機関、新聞、月刊誌、評論家、テレビ番組は存在する。中国、北朝鮮問題ではとくにその傾向がある。事実を見極める目を養うことが大事。201年、アメリカと北朝鮮は戦争に突入すると叫んでいた人たちが今、中国が台湾に軍事侵攻する兆候ありと解説している。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2023年06月06日

  「攻撃性」がどのように評価されているのかわからないが、少なくとも中国軍がリスクのある行動を取るようになっている、というのは確かだろう。
• 森永 康平

  株式会社マネネ CEO / 経済アナリスト

  ・2023年06月06日

  2024年に米国の大統領選、台湾総統選があり、対中強硬派がいる共和党と民進党がそれぞれ勝利すると中国にとっては都合が悪いため、その前に軍事侵攻があるとの指摘を米メディアで見る一方で、台湾のメディアでは民進党も国民党も中国に対して一定の距離は取りつつも、変に刺激はしないというニュートラルなスタンスを取らざるを得ないという指摘もあり、どの国のニュースをどの媒体から得るかによって、台湾有事の可能性に対する見方が変わってくる。
  
  それこそ近年は自動翻訳の精度も格段に向上しているため、日本国内のニュースだけでなく、米中台それぞれの現地情報もあわせて読んだ方がいいだろう。