レクサス、新コンパクトSUV「LBX」世界初披露 クラスを超えた日本で23年秋以降発売
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クルマに限らず、ラグジュアリーやプレミアムと言われるブランドには、「ブランド力を高める商品」と「ブランド力のおかげで売れる商品」の2種類があります。
宝飾品で言えば、前者が1000万円以上のハイジュエリー、後者は100万円以下のブライダルジュエリーです。LBXはどちらかと言えば後者に該当するでしょう。ただし、それが悪いというわけではありません。ブランドのファンを広げ、販売量が多いのでビジネス的にも収益貢献度が高い。
レクサスは2012年に3750万円、世界限定500台でLFAというスーパースポーツを発売している。これは前者(ブランドに貢献する商品)の典型です。佐藤社長が担当したLC(2017年発売)も前者でしょう。LFAから10年以上、LCから6年が経って、レクサスが「前者」で次にどんな手を打ってくるのか。
今秋出ると言われている高級ミニバンのLMは(価格は高いが)どちらかといえば前者。個人的には「高級車×EV」の新しい提案を期待したい。
注目のコメント
ヤリスクロスより60mm幅広なんですね
あと、全高はヤリスクロスより30mm低いですが、
タイヤ外径は大きく(外径は30mmアップ)なってる。
室内高や着座姿勢等パッケージはヤリスクロスと共通でしょうから、最低地上高は下げてSUVよりもクロスオーバー寄りにしてますね
参考
ヤリスクロス
全長 全幅 全高 ホイールベースmm
4,180/1,765/1,590/2,560
タイヤサイズ(Zグレード)215/50R18
〈追記〉
パワートレーンはアクアと同じM15A-FXE型1.5Lアトキンソンサイクルエンジンにモーター、バイポーラ式ニッケル水素電池かと思うが。
ただ、システム出力は223馬力と高い。
アクアはシステム出力116馬力なので、倍近い。プリウスの高出力モーターを奢ったと同時にエンジンも高出力化してるのでは?
M15Aエンジンはアクアやヤリスハイブリッドだとバランスシャフト無しだが、コレは入れてる模様。
バランスシャフトの効果はほぼアイドリング時なので、停車時にエンジン止まるハイブリッドでは効果はほとんど無いと言う理解なのだが、なぜ入れたのだろうか。
(参考までにヤリスの1.5L通常ガソリンM15A-FKSはバランスシャフトあり直噴、ハイブリッドのM15A-FXEはバランスシャフト無しポート噴射)
ヤリスクロスよりもホイールベースが20mm長いが、コレは前輪アライメント変更(ヤリスクロスよりキャスター角を大きく取ってる)により前輪位置が僅かに前に出ただけで、室内空間には寄与してない模様。
高出力化したぶん、高速安定性を高めたみたいです。W205後期の入れ替え候補…にはならないと思いますが試乗には行こうっと。思ったより全部盛り(今のところ見当たらないのはサンルーフとデジタルインナーミラーぐらいか?)なのでレクサス入門としては良さそうですよね。その分上位機種のコスパの疑問がさらに高まりましたけどマイナーチェンジに期待しましょう。
個人的にはW206イマイチでEクラスはセカンドカー候補としては高過ぎだからISのフルモデルチェンジ待ち。メインはレクサスRXだからレクサス以外がいいんですけど。。
W205後期が良過ぎて次に困ってます。新車保証が残ってて車検時に延長保証付けられる21年式が今安いので買うと良いです。エアサスの方。リストプライスよりめっちゃ値引きしてもらえるので保証が切れる前に乗り換えると実質かなり安いです。