社内向け資料を自動化するスウェーデンのAI企業「Sana」の実力
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注目のコメント
これは暗黙知を形式知、そして組織知にするというナレッジマネジメントの長らくの課題です。
まさにこれが欲しいのですが、アクセス権限問題に上手く対応できるプロダクトがありません。特に生成AIだとその人に開示されていない情報が紛れ込みやすいのです。悩ましい。まさに社内で物事を考える際、会社としては情報があるはずなのに、誰が持っているかがわからない、わかってもコミュニケーションルートがないなど多くのストレスがあります。案外これらの生産性阻害は馬鹿にできないので、必要な情報が必要な時に取り出せるのは非常に重宝すると思います。
企業の枠を超えて、例えば経団連企業内とかでマーケットの計数などが共有財産として構築されれば、日本全体として生産性向上、商品企画のスピードアップなど日本自体の競争力強化にも寄与するかもしれません。
リスク主義でこういった新しいものを導入するのは日本企業が苦手とすることですが、ぜひ"導入しないリスク"の目線で考えて普及するといいなあ。