G7で最も貧乏にした「日本病」間もなく“ある国”にも逆転される悲惨な未来とは
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注目のコメント
>日本病の大きな原因として考えられるのは、少子高齢化の結果、労働力が不足したことだ。
いやいやいや、日本の少子化の端緒は1980年代あたりからの出生率の低下ですよね。
その世代の人たちが社会人=現役世代になるのは30〜40年後だとすれば、日本経済の失速は1990年代から始まっているのだから時系列としてどう考えてもオカシイでしょう。
日本経済の低迷は完全に行政の失策です。それこそ金融政策の失敗も含めて。あとは消費税の導入。バブルを軟着陸させることができなかったツケと、それ以降のデフレマインドが原因でしょう。
その結果として、少子化傾向が強まっただけで、少子化が日本経済の低迷の主要因ではない。
もし仮にそうなら、今後AI等で自動化が進んで人間の労働力が不要になったら経済成長できるんですか?という話になる。野口先生は大学時代に授業を聞き、リスペクトもしているが、この記事では現象を書き連ねているだけで、経済モデルとして何が間違って、何をすべきだったかが分からない。韓台との差を広げられない様にするとして、どうすれば実現出来るかの手段が無ければ、やり様が無い。国内では超一流の経済学者でも処方箋が見当たらないのかも知れないが、であるなら、その課題発見・解決能力自体が日本病なのかも知れない。
企業と個人の努力と忍耐で、まだなんとか回っているように思うかもしれませんが、一度海外に出ると、日本人の貧乏度を痛感すると思います…生産性と給料上げていきましょう!