[3日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第7戦、スペイン・グランプリ(GP)は3日、バルセロナで予選を行い、個人総合3連覇を目指すマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)が通算24回目のポールポジション(PP)を獲得した。

フェルスタッペンは総合ポイントで首位。2016年の同大会でF1初優勝を果たしたほか、昨年の同大会でも勝った。

カルロス・サインツ(スペイン、フェラーリ)が2番手、ランド・ノリス(英国、マクラーレン)が3番手。ピエール・ガスリー(フランス、アルピーヌ)は4番手のタイムだったが、フェルスタッペンとサインツを妨害したとしてペナルティーを受け、10番手に降格となった。

通算7回の個人総合優勝を誇るルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)は5番手のタイム。決勝では4番手からスタートする。角田裕毅(アルファタウリ)は15番手だった。