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東京 梅毒感染者数 過去最多上回るペースで増 検査態勢拡充へ

NHKニュース
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    産婦人科専門医 医学博士

    梅毒は全例報告ですが、過去の研究(※)でその捕捉率は12-25%とされています。つまり、実際にはこの報告されている感染者数の4倍以上いるということ。

    梅毒は症状は自然に消えますが、自然に治癒はしません。治療されぬままだと数年~数十年後に神経梅毒など致死的な症状に至ることもあります。
    ですが、梅毒と診断されれば治療できる病気です。

    自分が性的にアクティブでなくても、たとえ特定のパートナーだけであったとしても、その相手がどこかで梅毒をもらっていると当然感染しうります。
    そのようなケースが珍しくありません。

    ですので、大事なのは、
    思い当たる節のある方がまず検査を受け、
    梅毒と診断されたら必ず治療を受け、
    感染させた可能性がある人に必ず連絡をする、

    これがちゃんとされれば抑えられるはずです。

    ※厚生労働科学研究費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)研究


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    梅毒は自然治癒しないという事だけ覚えておいてください。

    コロナ禍で梅毒患者が増えた原因としては、コロナの流行により、梅毒の検査や治療をするための病院受診のハードルが上がった事も要因の一つかもしれません。その場合、初期症状が消えて、2期梅毒または潜伏梅毒に進行しているかたも増えている可能性があります。

    梅毒は性交渉によって広まりやすく、梅毒が増えるとHIVなどの他の感染症も増えると言われています。コンドームの使用で感染リスクを大きく下げることができます。

    梅毒は初期には性器や口にに無痛性の硬い潰瘍が出現するので、疑わしいものがある際には医療機関に受診しましょう。治療せずに放置して、そういった皮疹は自然には治りますが、梅毒自体は治らないため、どんどん進行してしまいます。梅毒が進行すると、神経や血管、眼などに炎症を引き起こすため、早期治療が重要です。

    特に性交渉にアクティブな方は定期的に検査をして、感染していた場合はしっかりと治療し、感染を広めない事を心がけましょう。


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    青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 / 音楽家

    梅毒は、完治する病気だが昔は死に至る病気であり軽んじられない。日本の人口比率を考慮しても東京の感染率は突進しているらしい。しかし、この報道からは、我々が何をすればいいのかが全くわからない。無駄に不安を煽るだけではなく、感染の多い年齢層や原因を明らかにして対策につながる報道にして欲しい。


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