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台風は温帯低気圧に 記録的大雨による増水や土砂災害に注意を

NHKニュース
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  • 国内航空会社 気象予報士

    今回の大雨は、台風による直接のものではなく、台風から前線に向かう南風、そして関東北部から千島列島付近へ発達しながら進んだ低気圧が南風を引き込んだ効果とが合わさって大雨となりました。降水量について単純に比較できるデータはアメダス整備後の1976年以来のデータとなりますが、台風シーズンも含めた年間での降水量の記録を更新したところが相次いだほか、6月としての値としてみた場合には関東甲信から東海、近畿四国に至るまで各地で軒並み記録更新となるような大雨でした。

    一時間に50mm近い雨によって都市の排水機能の限界に近づくような場面も多く見受けられ、各地で冠水が発生したほか、例えば東京でも一時善福寺川や下流の神田川、また目黒川などで一時氾濫危険水位を超えるといった状況が発生し、もう少し激しい雨であった場合にはどうなっていたかと思うようなものでした。

    今回の雨についてはすでに峠は越えており、午後にかけて各地で雨はやみ、川などの水位も徐々に下がると考えてよさそうです。いっぽうで土壌はまだ緩い状態となっていますので、崖のそばなど土砂災害警戒区域では引き続き油断せず状況を見守る必要があります。

    例えば東京の6月の平均降水量は168mmで、今回は降り始めからの雨量で南関東の大多数でそれ以上、一部では300mmを越えました。平年1か月分以上の雨が一日で降ったようなイメージです。
    関東については4日と5日は低気圧一過で割と晴れる見込みですが、その後7日以降は再び前線や低気圧の影響を受けやすく、この辺りで梅雨入りという文字もちらついてきます。すでに6月としては十分な雨が降ったのですが、さらにまた雨が降ることになりそうです。洪水や土砂災害には引き続き気が抜けない状況が続きそうです。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    関東地方はまだ雨が続きます。昨晩に比べて風雨が弱まったところはあるかもしれませんが、連続した大雨で河川が増水し、地盤もグズグズで、災害リスクは依然として高い状態ですので、引き続き気象情報をこまめにチェックしながら過ごしてください。


  • 気象予報士

    かなりの雨が降り地面には多量の水分が含まれています。雨が止んだ後でも土砂災害の可能性ありますので、あまり崖に近づかない方が良いでしょう。


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