[2日 ロイター] - 格付け会社フィッチは2日、米上院が債務上限停止法案を可決し、デフォルト(債務不履行)が回避されたにもかかわらず、米国の「AAA」格付けに対する「ネガティブウォッチ」を維持すると明らかにした。

フィッチは、今回の土壇場での合意の完全な意味合いと、中期的な財政と債務の軌道の見通しを考慮するとした。