東海道・山陽新幹線 上下線で東京ー新大阪で運転見合わせ
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昨日、関西方面での出張があり社員と二人で3日午前中の新幹線を予約していたが、運転が中止になってしまった。朝午前7時時点で状況を理解し、新幹線のかわりに関空や伊丹に行ける飛行機をくまなく調べたが、予約できる便は19:00関西着などで、予定に間に合わない。新幹線運転見合わせ組がすぐ飛行機を購入したのだろう。中部地方まで飛んで山陽新幹線を使うパターン、金沢まで行ってJRを使うパターン、四国に飛んでレンタカーで行くパターン、社員や夫に協力してもらいながら複数の選択肢を考えたが、いずれも時間がかかりすぎて辛い、という判断で結局、激混みであろう東京駅の新幹線乗り場に行くことにした。
午後は全席自由席の臨時便も走っていたが、それでも12時台ののぞみは20分ごとに1-2本のペースで、待ち列の割にはかなり便数が限られていた。私は関西での予定の関係で急いで移動しなければならず、指定席の便に乗って立ちで大阪まで行った。品川、新横浜、名古屋、それぞれ到着する手前でアナウンスでは「駅に入る手前で、この新幹線の前に6本の新幹線が待機している」と流れる。少しずつ社内滞在時間も長くなり、最終的に移動に4時間弱かかった。
社内もぎゅうぎゅうで、コロナが明けたことを感じた。全員辛そうな様子で移動だけでなかなか疲労が溜まった。お腹が空きすぎて、スーツケースに座りながらお弁当を食べたのも申し訳なかったが仕方ない状況で、なかなか衝撃的な経験だった。ちょうどいま父が東京→京都の新幹線の車内におり、静岡で足止めを食らっています。
「越すに越されぬ大井川」とはまさにこのことで、江戸時代の川柳を身をもって体験しているようです。