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大学教員のハラスメント 公表基準など初の実態調査 文科省

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「内々で処理する」というのは、大学に限らず、小学校、中学校、高校、あるいは企業などでも広く見られることです。
     「内々で処理」することこそ、ハラスメントを蔓延させ、繰り返させます。
     統一された基準に沿って、処分を公表する(同時に被害者の損失を可能な限り減らす)、「内々で処理する」のをやめて、一律に同基準で処分することが、ハラスメントを減らします。
     研修会などやっても効果はありません。

    一律に処分するというのは、「そんなことをすれば組織の和が乱れる」「組織の対外的イメージが損失をこうむる」「被害者もウワサになって居づらくなる」などと言う人たちがいます。
     だから「内々に処理する」べきだ、というわけですが、それではハラスメントが減らないし、組織を長期的に腐らせていくだけです。
     ハラスメントが蔓延する組織のままでは、被害者が増え続け、やがて組織も衰退します。

    処分して公開すれば、被害者もウワサになって居づらくなる、ということはあるでしょう。
     その場合は、賠償金を支払い、他の組織に移れるように手を尽くすなどして償うべきでしょう。
     賠償金支払いが頻発して組織に耐えがたい金額となれば、組織もハラスメント阻止に本格的に取り組むでしょう。


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