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どんどん使っていくことが大事だと思うし、使うことによってメリットも出てくるし、一方で課題も明確になると思う。
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コンサル業務は、一般企業でいえば企画業務です。企画業務は非定型業務の代表格でしたが、デジタル化やAI化の波がやっと来る感じです。

当社でも数年前からリサーチ・コンサル業務のデジタル化やAI活用に取り組んできました。

・三菱総合研究所、企画業務DXサービスを順次提供
 自社事業でDXを先駆け、企業・官公庁の企画業務変革をリード
 https://www.mri.co.jp/news/press/20210630_2.html

GPT活用したレポート自動生成も社内で使い始めています。お客様に出すには一手間必要ですが、若手の負担軽減には役立ちます。ただ、記事にもあるように効率化だけが目的ではありません。コンサルタントの知見アップや素早い対応、新たな価値創出につなげることが本来の目的です。

・GPTによるレポート自動作成機能を持つ、WebサーベイAI「ロボリサ」を提供開始
 https://www.mri.co.jp/news/press/20230420.html

いろいろな生成AIツールが登場すると、コンサル業界には脅威です。まずは自社で生成AIを使いこなして、ツール提供が増えるでしょう。ただし、本質的なコンサルティングはより深いものが求められるとも考えています。当面は生成AI活用コンサルが活況でしょうが、いずれ派遣型コンサルには厳しい時代が来るのは避けられない予感がします。

特にITコンサルの各フェースで生成AIの利用が広がるとインパクトは計り知れないです。コーディングは既に始まりつつありますが、要件定義、設計、テスト、運用、すべて大量の文書作成があり、生成AIがいかにも使えそうですから。
法務・財務・税務分野で高額な費用を投資してでも、コンサル会社に仕事を依頼する理由は以下のメリットがあるから。

1. 専門知識と経験: コンサルティングファームは、法務・財務・税務に関する専門知識と豊富な経験を持っています。彼らは最新の法律や規制の知識を保持しており、幅広い業界での経験を通じてベストプラクティスを習得しています。そのため、専門的なアドバイスとサービスを提供してくれる

2. リスク管理: 法務・財務・税務は企業にとって重要なリスク管理の要素。法的なコンプライアンスや税務上のリスクに対してアドバイスを受けることで、法的トラブルや財務的な損失を未然に防ぐことができる

3. 時間とコストの節約: 法務・財務・税務の分野は非常に複雑で専門的な知識を要するため、企業内でそれらの業務を完全に管理するのは難しい場合があります。コンサルティングファームを利用することで、企業は外部の専門家のサポートを受けることができ、時間とコストを節約することが可能

4. 業務効率の向上: コンサルティングファームは、業務プロセスやシステムを評価し、改善の提案を行います。法務・財務・税務のプロセスの効率化や自動化によって、企業は業務の効率を向上させることができる。

つまり、彼らの専門知識やノウハウがAIに教え込まれることになると、コンサルティング会社を利用できなかった層にまで彼らのサービスや専門知識が提供できる可能性がある。コンサルティング会社の内部業務効率化に留まらず、AI活用が進んでいくことに期待したい。
コンサル業界を中心とした大手企業の生成AI活用事例です。
以下記事も併せてどうぞ
【保存版】20業界のプロが語る「GPTで変わる働き方」大予測
https://newspicks.com/news/8501909
これからはコンサルのリサーチやバックオフィス業務の多くがAI活用で効率化できるし、質も上がる。
そして、クライアントの最前線に立つコンサルタントは左脳よりも右脳を求められる。
パッション、当事者意識、ヒューマニティー、哲学、仕事観、政治観、正義感など。
知識集約型の仕事でリサーチ業務は生成AIがあれば本当に効率化が図れます。但し、現状GPT -4.0でも嘘の情報があるので、本当に正確な情報をアウトプットしてくれることが前提で、それまでは内容の正誤をちゃんとレビューする必要があります。

業績

JPMorgan Chase is one of the largest and most complex financial institutions in the United States, with nearly $4 trillion in assets.
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