次世代電池業界地図、30年超ぶりの革新技術実用化ラッシュ
日本経済新聞
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注目のコメント
現実的な打ち手が複数出て来たので、今までの単純な投資競争から、次世代電池を視野に入れた從合連携が更に進むと思います。
Solid Energy SystemsがSESに名前を変えたのは、単に略したからだけかと思いましたが、全固体電池の看板を下ろしたことと関係しているのは知りませんでした。
液系LiBの安全性の容量限界についても言及しており、今のIRAバブルで建設されているギガファクトリーは早晩ラインを転換することになるかもしれません。
>これまでのLIBの技術の枠組みでは、280Wh/kgが安全性を保てる限界とされているからだ。
>本田技術研究所 社長の大津啓司氏は2022年1月、「液系のリチウムイオン電池は限界が近づいている。
>よりエネルギー密度の高い革新電池が必要になる。ホンダは、革新電池の自前開発を進めている」と述べた。まとまっているが、図が分かりにくい。分かりにくいのは、それだけ色々なところで提携が進んでいるから。
例えば元はFordがSKと、GMはLGとやっていたのが、FordはLG・CATLともやるようになり、GMはSamsung SDIと。JV設置含めて主要メーカーと深くだった関係が、多角的になっているし、自動車メーカー自体が国策も含めて投資している(そして一部では排除にその国策を使っている)。
こういった構造が、そこかしこで出来ている。