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登壇している前田大介さんは、私と同郷の富山出身で同じ経営者仲間であると同時に、尊敬する同志でもあります。記事には深く取り上げられていませんが、彼が製薬会社社長でありながら、なぜ地方創生にも取り組んでいるのか?

彼の想いを見ると、よりその視座が広まりますので下記記事もシェアしておきます。
https://storynews.jp/story/maedayakuhin/

トークの中で前田さんが「幸い私の周りではそうした揉めごとはなく良い関係性が築けていますが...」が仰っていますが、前田薬品工業の経営再建を行う際に社員全員とじっくり話合って、ひとりひとりに合った人事評価制度をつくりあげた経験からきているのだと感じました。

北川さんが仰っている、封建的な富山県は私自身も暮らしているからこそ感じてはいますが、それを「揉めごと」や「トラブル」のように定義しているのは自分自身で、実はそれ自体を自然と楽しめるような人が富山ではリーダーとして活躍し出しているように感じます。前田さんは、おそらく「息をする様に」普段からの課題を解決しているので「揉めごと」という意識がないのかも笑。

でもその意識は地方で活動する際に非常に重要で、地方の洗礼だとかと言っている間は地域で重用されることはないと思います。
>地域経済は貨幣経済だけでなく関係性経済を含めて考えるべき、
>という話を先ほどしましたが、やはりそれには“度合い”が大事です。
>今の日本は都心部だと疎遠すぎるし、地方だと近すぎる。
>よい案配を見つける必要があると思います。

ここで言う「地方」や「都心部」の特徴をブレイクダウンすると、

■地方:人口少、人の流動性低、シニア多、血縁多⇨結果:近すぎる
■都心部:人口多、人の流動性高、若者多、血縁少⇨結果:疎遠すぎる

ということかと。例えば都心部でも木密エリアの自治会などは、人の流動性が低く、シニアが多く、結果的に「近くてウェットなお付き合い」が残っていると思います。

個人的に思うのは、どちらの付き合い方が良いかという二項対立ではなく、人それぞれ、自分のタイミングとその時々の価値観で、ウェットなお付き合いと程よくドライな関係とを取捨選択できる状態を持っている状態が理想的ではないかということ。

当社が行っている事業も、そういう多様な選択肢づくり、仕組みづくりです。
地域に入ってくることを覚悟した若者たちは「揉め事を楽しめ」というメッセージ、かなり深いです。
私自身、若者より上世代になりますが、栃木県の那須塩原市に移住した時に、同年代の同じような移住者が地元の高齢の方の押しの強さなどに辟易され、冷戦状態になって気まずくなっているのを見てました。

ローカルの人だけに寛容性を期待するのでなく、その土地に新たに関わることを決めた人は価値観の衝突にも真っ直ぐ向き合って、相手と対話して、新しいものを一緒に作り上げるぞ!という覚悟は確かにあると、揉め事を乗り越えた先の暮らしはグッと豊かになるのかもしれないなーと改めて思いました。
経済は活性化するのかという問いは、なかなか言語化するの難しいですね。
私もyesだとは明言できますが、どうやっていくのかのアプローチはまだ言語化できていません。

言語化は共通認識できる何かで表現する必要ありますが、それは往々にして数値にすることが今のところ王道です。しかし、それぞれのウェルビーイングがあり、これがまた標準を設定している貨幣経済でないとすると物事をより共通認識持てないようにします。

そうすると政府や地域が行うのは、イタズラに数値目標などを掲げてリードしていくことではないのだろうとは感じています。

むしろヒトがいずこかに進もうと思った時の障害を取り除いておくことかなと思います。
それには、一人一人の選択、will(意思)が必要なんですが、これがまた難しい。一人一人が目的意識を持てること、自分が大事にしていることを大事だとハードルなく表現できること、そのような社会の状態が必要なのだろうと思います。
“自分の頭ではなくカラダで感じていかないかぎり、ウェルビーイングの本質は理解できず。まずは万人がその感覚を得るのが大事なのかな”

私も2023年2月に和歌山県で開催された「和歌山Well-Being Month」に参加、トークセッションにも登壇させていただきました。ちょうど同じ日の2/14(火)には矢野和男さんの登壇もあり「三角形のつながり」について直接お話を伺えました。島田由香さんとのセッションでは心理学者マーティン・セリグマン氏の提唱するPERMAモデルの紹介もあり、「豊かな人間関係」の大切さについて語られていました。

Positive emotion(ポジティブな感情)
Engagement(エンゲージメント)
Relationship(豊かな人間関係)
Meaning(仕事や人生の意味・意義)
Accomplishment(達成感)

“ウェルビーイングをあえて定義するのだとしたら「何かいい感じ、いい調子って思えること」”
この身体知としての感覚が、地域での活動やワーケーションで得られることが仕事にも家庭にも社会にも良い影響となるのではと実際に和歌山県白浜町で感じました。和歌山県から全国の地域にも広がっていく活動の可能性を感じています。

和歌山Well-Being Month
https://note.com/pcwj_wakayama
資本主義を修正するため、従来の金銭的価値だけの計測を見直す流れは続いています。大きな方向性として、従来の経済を意味する人工資本、心の幸福度を測る人的資本、自然保護を意味する自然資本、の3つの合計を最大化が正しいのではないか、という点ではほぼ世界的に合意があると思います。そして、まだ言葉の定義という意味では市民権は得ていないと思いますが、ウェルビーイングはぼんやりとこの3つの合計を意味しているように思います。この記事のタイトルの正確な意味は、経済を活性化しつつ心と自然を価値を高められる地域ではウェルビーイングが増大する、だと思います。
まさに

ー「ウェルビーイングの定義とは?」みたいな実にお役所らしい話になったようですが、そうした議論自体がもうウェルビーイングではありません。

「ウェルビってますか?」くらいのノリでいいと思います(笑)。
昨日も下記のような記事が出ていましたが、移住者と地域の方の軋轢が報じられるケースも移住者が増える中出てきていますね。
【カフェを開いた移住者の「告発」が大炎上、1億3000万回閲覧…「いじめだ」市に爆破予告も】
https://newspicks.com/news/8512782

そんな壁をどう乗り越えるかについても登壇者の方々のアドバイスが勉強になります。
「価値観と価値観のぶつかり合い」というのもその通りですね。それを登壇者の方々のおっしゃる寛容性や対話で乗り越えられた先に地域の発展が見えてくるということですね。
大いに納得です。
金融資本主義ではなく、人の関係性こそ地域における一番の地域資源であると思います。
個人的には、大きくなくてもいいのである種のミュニシバリズムのような、人の関係性と思いで地域経済が回るシステムができたらと思ってます(理想論)
例えば、地域住民が自ら出資してまちづくり会社を作って、自分たちの居場所を作っていくなどです。
XMLを基盤技術とするソフトウェア開発会社。ノン・プログラミングのデータ連携ツール「ASTERIA」が主力、6,000社以上導入。モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」も展開。IoT活用モバイルクラウド基盤販売開始。
時価総額
120 億円

業績

建設、設備関連向けの業務用パッケージソフトウェアの開発と付随するコンサルティングサービスを提供。土木工事積算システム「Gaia」とCADソフトウェア「PlusCAD」が主力製品。コンサルティングサービスを中心に顧客の業種、業態の拡大を図る。

業績

国際・国内旅客、貨物を対象とする航空運送事業者。フルサービスキャリア事業を強化するとともに、新たな収益源の創造・育成にも挑戦。グローバルアライアンス「ワンワールド」に加盟。
時価総額
1.27 兆円

業績