高速道路、有料2115年まで 半永久化へ改正法成立
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One projectとしてみれば投資回収は十分できて無償化できる。「できるかできないか」ではなく、「すべきかすべきでないか」という議論ではないか。
人口減少社会、新しいモビリティシステム、都市設計などいくつかの前提は当初から予想できるものだったが予想し切れていないものもある。それ以上に重大な環境問題、エネルギー問題、震災など日本はどうなっていくべきかという「ミッション」に影響を与える事象がこの18年に起きた変化ではなかったか。
主要インフラであり、財源としても貴重で、様々な政策にも影響を与えるものであり、単なる走る道ではない。最終的には全てのリターンとリスク、負担と便益は国民が受けるものなので、one projectではなく、one country、one planetの視点で整理した場合、この判断がどう見えるのか、今度道路網をどう維持・改変していくべきか、是非説明を聞いてみたい。
注目のコメント
道路特定財源は余ってるからって一般財源化したのよね
それをまた道路保守に戻せば良いだけ
それが本来の財源なのだから
https://newspicks.com/news/7999425
(再掲)
すっごいシンプルに言えば。
本来の高速道路は、
当初の建設費は料金によって賄い、
建設費を償還したら無償化し、
道路特定財源でメンテする、
と言うスキームだったが。
全てご破算。
建設費は全国プール制として、建設費償還終わってるドル箱路線も、償還できない地方の高速道路を負担するので無償化できず。
道路特定財源はいつのまにか一般財源化すると言う詐欺行為で、メンテするカネが無いなどと言う。
ありえない。
少なくとも首都高はとっくに無償化できるだろうに。
マスメディアも理解してないからアホな報道ばかりする。
ひどい国ですね。かねてお話ししているように2050年無料化は東日本大震災を契機とした国土強靭化政策により高速道路の複数化、老朽化インフラの更新を目途に2065年まで「無料化しない」ことが打ち出されました。
「高速道路は誰のためにあるのか?」を考える時に、クルマに乗らない人も便益を受けている事実に基づき、もっと議論を深めて欲しかったと思います。
「初めに財源ありき」では、自動車ユーザーの理解は得られないと思います。
「私はクルマを持ってなくて良かった」の発想ではなく、国民全体の移動インフラである高速道路、一般道路の整備をどうやっていくのかを考え、公平公正な負担のありよう、ムダの排除を考えるべき時期に差し掛かっていると思います。
「受益者負担」と言うなら道路整備は税金でやるべきですね。旧道路特定財源の「当分の間課税」もほったらかしです。今そこにある財源を国も地方も手放す気はさらさらないのでしょうね。こうした報道に触れるたびにクルマを持つのがイヤになります。まぁ、2115年まで私は生きていませんが。鈴木さんのコメントが全て。
ただし、財政再建など口ばかりでGDPの2倍以上という世界一の債務残高を積み上げてきた日本ではしかたがないですよね。
2115年には私は154歳ですから間違いなくこの世にいませんが、この分では2115年に無料というのも無理でしょうね。