アップルの「WWDC23」発表予想--MRヘッドセットやMacなどハードウェアも?
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私の専門分野的にはMRヘッドセットの部分が気になるところですが,個人的にはその機能もさることながら,装着しているときの周囲からの見え方をアップルがどうデザインしてきているのか?という部分に興味があります.MRとのことなので,この装置を装着している人同士が他者を見ながらコミュニケーションするということも想定されていると思うわけで,アップルのような企業がどういう見た目の製品を普及させようとしているのか,は今後の試金石になりそうな気がします.
まぁ,Airpodsのときは当初は「耳からうどん」と言われ,それでもそれが今はあまり違和感なく受け入れられているので,ファーストインプレッションと実際に普及している状況とではまた見た目に対する印象は違うかもしれませんが.最新のリーク情報によると、Appleが今月のWWDCで発表されると言われているMRヘッドセットは異次元に解像度が高いデバイスになるらしい。
PlayStation VR2の解像度が850ppiなのに対して、AppleのMRデバイスは脅威の4,000ppi!WWDCは毎年、あくまで開発者向けのコミュニケーションの場、という前置きを押さえる必要があります。今年の場合、そのことがより期待感を高めていると言えます。
もし新しいハードウェアを発表する際、発売に先駆けて開発者によるアプリが揃っている必要があるため、今年後半にゴーグルのようなデバイスを発売する場合、開発者会議でデバイスをプレビューし、そのアプリやコンテンツの開発環境について詳細な説明を行う必要があります。
これは2020年のAppleシリコン搭載Macの際と同じパターンになると考えられます。
2020年6月にIntelから自社チップへMacを移行させることを発表。プラットフォームと開発環境を開発者にWWDCで説明し、iPad Proと同じチップを搭載するMacの開発評価機を販売して、来たる10月のM1搭載Macの発売まで開発のための時間的猶予を与えました。