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韓国軍は「南に向け、北朝鮮が主張する宇宙発射体を発射」と発表しました。おそらく東倉里の固定発射台を使っているとみられ、まずは上空の天候条件次第だったでしょう。台風が接近中のため、発射を急いだのではないでしょうか。

分離したミサイル部品の落下による被害がないか、海上保安庁が注意を呼びかけています。予告通りの「軍事偵察衛星」だった場合、最終的な電波発信があるのか…も注目です。今のところ国際機関のITU=国際電気通信連合に事前の通告はないようです。
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沖縄にいるのでJアラートで目覚めました。台風も接近しており緊張感が増しました。
台風などの天災は受け入れますが、ミサイルという人災はやめていただきたい。

(追記1) NHKの記事が随時更新される模様
【速報中】北朝鮮からミサイル発射か Jアラート発出沖縄県対象
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230531/k10014083401000.html

(追記2) 7:04に「避難を解除」というJアラートが鳴りました
朝からJアラート報道一色でしたが、結局何も
わからないまま避難するだけ。果たして迎撃ミサイルは本当に配備されているのか?日本の防衛力は万全か?私には全く政府の言うことは信用出来ない。メディアも、もっと真実を追求しないと本来の役割を果たせていない。
「ミサイル」と「ロケット」の定義がよく分かりません。ChatGPTによれば以下のように説明してくれました。

<ChatGPTの説明>
ロケットとミサイルは、両方とも推進剤を使用して飛行する機器ですが、その目的と運用方法において異なります。
ロケットは、宇宙探査や衛星の打ち上げなど、主に宇宙空間で使用される航空機です。ロケットは通常、大気圏を脱出するために強力な推進力を必要とし、複数の段階に分けられたエンジンを使用して垂直に上昇します。ロケットは、目的地への速度を得ることが主な目的であり、再利用可能なものもあります。
一方、ミサイルは、主に軍事的な目的で使用される航空機です。ミサイルは目標を攻撃するために使用され、戦闘や破壊活動に使用されることが一般的です。ミサイルは通常、目標に対して制御された飛行を行い、誘導システムを使用して目標に命中するように設計されています。
要約すると、ロケットは主に宇宙空間で使用される探査や打ち上げに特化した航空機であり、ミサイルは軍事的な攻撃や破壊活動に使用される航空機です。

今回の北朝鮮の「ミサイル」はICBMに転用できるという意味では「ミサイルになる可能性」はあるものの、今回の目的が軍事衛星の打ち上げですから「ロケット」ですよね。少なくとも爆弾は積んでいませんから「ミサイルにも転用できるロケット」と言うのが正しい。
ただし、その意味では西側諸国のロケットも同じです。
いかに相手が北朝鮮でも、マスコミは正確に伝えた方がいいと思います。
それから、沖縄県全域にJアラートで「北朝鮮からミサイルが発射されたので屋内に避難してください」とアナウンスされましたが、ホントのミサイルなら屋内に避難程度ではすみません。
北朝鮮からミサイルが発射されました。建物内または地下に避難してください。

改めて、ミサイル発射時の行動についてご一読いただけると幸いです。

弾道ミサイル落下時の行動について(内閣官房 国民保護ポータルサイト)
https://www.kokuminhogo.go.jp/kokuminaction/index.html
北朝鮮の「ミサイル発射」は国民の安全にかかわるので看過できないというのは明らかです。一方、北朝鮮が国として「衛星技術」を真に保有しようとしているのであれば、国際社会はそれを妨げる正当な理由があるのか?個人的にはおそらくNoと言わざるを得ないのかなと思います。難しい。。。
わざわざ予告をした上で失敗したのでは、将軍様のメンツも丸つぶれですね。

恐ろしいのは、メンツを回復するために予告なしの発射がこれから続発することかもしれません。
失敗したから一週間以内に追加実験するのではないか?
脅しや暴からは何も得られない。