ネット銀行の預金、5年で2倍 インフレで「高金利」武器に
日本経済新聞
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ネット銀行の普通預金金利が0.1%とメガバンクの100倍。クレジットカード連携などを行うとキャンペーンで0.2%の金利。それでもネット銀行の決算は黒字なので、店舗やATMの維持費がないことが如何に大きいかということですね。
自分の体験から言えば、金利の高低よりも使い勝手の良さでネット銀行に移行したということの方が大きいかなぁ…
現在の低金利環境下だと金利差って言ってもたかが知れてますからね(巨額の預金があれば多色違うのかもしれませんが)個人がメイン口座を選定する際の基準としては、普通預金金利が多いからというよりは、スマホアプリの使いやすさやコンビニATMや振込手数料の無料枠の多さ等の総合的なU/Xの優劣を見た評価が大きいのではと思います。
店舗の有無や、直接管理しているATMの数等によって、コストがきく変わるのはもちろんですが、そもそもチャネルのメインをネットに向けているネット銀行と都市銀行や地方銀行のように複数チャネルの一部としてネットを位置づけている銀行ではコスト構造が大きく異なりますから、自分のメイン利用がネットなのであれば、合っているサービスがどこかは自明ですよね。