グーグルのAI検索「SGE」はネットの体験を変え、収益モデルも変えるかもしれない
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量は減少するが、質の高いトラフィックが増えることになるとの事。
さらに新しい検索の在り方に応じて、検索広告自体もどのような形になるか興味深い。
信頼性の高い検索結果に合わせ、単価は高いがCVRも高い広告流入が生まれるかもしれない。
注目のコメント
生成AIの回答で満足してソースへのアクセスを減らすのは確か。Googleの狙いはトラフィック量を減らす代わりに、流入トラフィックの質を高くするとのこと。
実際の購入につながるアクセスに絞られるということです。やむを得ない変更でしょうが、検索広告の収益は落ちるはずです。しかも、購買がないメディアサイト等にはコンテンツ利用料を支払わざるを得なくなるともあります。
業界構造の変化はまだ予測しづらいです。ちょっとわかりにくいので勝手に①と②と改行してみました。キモは良質なコンテンツの制作者がGoogleにデータを渡すインセンティブが必要ですね。
例えば日経やニューヨークタイムズのコンテンツは有料メディアなので一部しか検索エンジンに出ません。トラフィックをGoogle頼る必要がないからです。記事を公開する価値がない。
"「コンテンツを生み出すのはクリエイターのはずだ。Googleは、
①どうにかしてその検索エンジンにフィードし続けなければならないことも、
②コンテンツを生み出し続けることに見合った価値がともなうようにしなければならないことも、
分かっている」"まだ一般公開されていないので、詳細は不明ですが、SGEは検索した人が欲しい情報を代理で検索して教えてくれる仕組みのようですね。
Google検索ではSEO対策されたサイトが上位に出てきてしまい、「情報の質が高いサイトほど上位に来て、良質な情報を早く入手できる」というコンセプトが崩れつつあったので、「自己否定」ではなく、あるべき流れだと思います。