【斬新】ダイソンの「ヘッドホン」がユニークすぎる

そもそも音は空気が振動した圧力変化が耳に伝わることで感じるものなので、分野としては流体力学に近い。
聴覚に対してもダイソンならではのアプローチが生かされているのかもしれない。
やはり自社の技術力とブランド力の把握が極めて上手いなと感じました。
また、他社で同じことをしてもファンの音がうるさくて音楽に集中できない可能性がある。ダイソンの空気清浄機はすごく静かなので、そう言った観点では競合優位性を積極的にアピールして行ける領域でしょう。

空気清浄機をハンディにするためにヘッドフォンをつけたという感じがします。空気汚染がひどい地域では有効かもしれませんが、アウトドアでの利用には勇気がいりますね。

ダイソンが空気や風にこだわっていることはこのヘッドセットで十分伝わりました。

昨日Dysonのドライヤーの最新バージョンを買ったばかり。風へのこだわりを買いました。

これまでのダイソンの歴史を見ると、既存の製品をシンプルに革新するところが強みに見えます。ヘッドホン+装着式の空気清浄機はちょっと違うカテゴリー（空気清浄機はあるのですが）で、個人的には見た目が暑苦しい感じ。Ver２がどうなるか（あるとすれば）に期待したい。

耳と口を守れる。画期的な商品だと思いました！

ただ、最初の見た目に関しては、インパクトが強く、外に付けていくのは少しまだ抵抗感があるかもしれません。

今後は、視覚や嗅覚にも対応したヘッドホンが出てくるのでしょうか。楽しみです！

僕が装着したらマスク部分が顔パンパンすぎてダメでした。空気清浄機能のファンの音も消さなきゃいけないので、ノイキャン性能は結構強そうな印象でした

製品発表会でこのヘッドホンの主眼、メイントピックは「環境問題」だと語っていたことがとても印象的でした。
特に都市部での排気ガスなどによる汚い空気はもはや人間の健康に危害を与えるまで発展しており、早急に解決する方法がある。解決まではかなりの時間があり、対処療法であっても今いる人を救う方法を考える必要がある。そんな背景の中で発明されたのがこのzoneだと説明されていた気がします。

掃除機のメーカーだからこそのノウハウで空気中の人体に有害なものを徹底的に取り除ききれいな空気をいつでも入手可能なものにする。見た目からしてガッチリしていて毎日つけ続けることはハードルが高そうですが、素晴らしいなと思います。

動画のモールはビボシティ。

潜れるの？

これは売れない。。