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エールフランス機「緊急事態を宣言」し引き返し 機体の先端部分が損傷 航空機の気象レーダーなどトラブル示す表示 乗客乗員約320人にけが人なし

TBS NEWS DIG
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  • 国内航空会社 気象予報士

    今回潰れてしまったノーズ付近には、エアバス機でもボーイング機でも機上の気象レーダーが搭載されており、CFRP製のカバーがつけられています。このカバーがつぶれている様子がはっきりわかることと、速度計に異常があったということで、ノーズの横にあるピトー管というセンサーにも破損が及んだことが想像されます。要するに何かとぶつかった可能性が最も高いです。

    フライトレーダーの履歴を見ると、関西離陸後は北東方向へ上昇しそのまま関東地方上空で巡航に入り太平洋に入ったばかりという状況であったことがわかります。時刻はちょうど正午ごろでした。

    飛行機の離着陸の前後に鳥が衝突するならよくある事象なのですが、巡航高度帯で鳥と衝突するというのはほとんど耳にしません。ただし一部の渡り鳥は高い高度まで上昇してくるという話もありますので、まったくあり得ない話ではありません(一方でその割には血痕がないので、鳥ではないようにも思われます)。

    もう一つの可能性としては、気象観測用の気球(ゾンデ)との衝突も挙げられます。気象庁の観測気球は午前9時と午後9時ですので違いますが、ちょうど正午のタイミングで観測していた研究機関等のゾンデがあれば、これと衝突するというのは全くあり得ない話ではありません。

    いずれにしても何かと衝突したのであれば、一つ間違えばエンジンに何かを吸い込んでいたり、それによりエンジン出力が低下するなどの二次的な不具合が十分あり得る状況であったと言えます。無事に引き返せて良かったと思います。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    レドームと呼ばれるノーズですが(電波を通すために金属製ではありません),凹んで中の気象レーダーが破損していますね.なぜ壊れたのだろう.Flightradar24で見ると,高度35,000ft,540kt.この高度まで上がれる鳥はまずいないと思う.もともと破損していて,空力で凹んだとかか?


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    強度の違う先端部と胴体部の接合部からキレイにbuckleしてるので、障害物衝突による部分損傷をきっかけに、圧力で全体が変形したように見えますねぇ タマゴの殻はキズがなければ強いんですが、ちょっとでもキズがあるとそこから一気に全部壊れちゃいますねぇ


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