ホンダが「5回目」のF1参戦を決断した深い理由
東洋経済オンライン
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ホンダにとってモータースポーツへの取り組みは、単なる経済性(儲かるかどうか)を超えた同社のビジョンやDNAの発露から来ていると捉えるべきでしょう。
モータースポーツで頂点に立つための最高峰の技術を追い求めることそのものが組織目的でもあり、最高のエンジニアを集める求心力になっています。
ホンダは過去に何度も参入・撤退を繰り返していますが、撤退のたびにエンジニアに対する求心力の低下が見られたとも聞きます。
いま風に言えば、F1で頂点に立つことが同社のパーパスのようなものなのでしょう。FIAがカーボンニュートラルへ舵を切った事は大きい。しかもScope3まで含めた取り組み。昨今のF1人気とレースで培う環境技術を利益化する事でHRCは利益を上げながら機能できると睨んでの事かと思います。「移動の喜び」を標榜するHONDAのチャレンジ、楽しみです。
要はF1撤退は経営の判断として間違いだったと言う事ですよね。
トヨタと同じ事をやっても世界で勝つことは出来ない。
ホンダとは何か?が重要ですね。
ホンダを見ていて気になることは、経営としての一貫性のなさです。
これがトヨタとの差を生んでいると思います。