苦境深まる米メディアスタートアップ 「SNSで拡…(写真=AP) - 日本経済新聞
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最近同じようなテーマ、切り口の記事を書いたところだった。
> SNSとデジタルジャーナリズム 「蜜月」の終えん
https://www.chunichi.co.jp/article/695603?rct=jx_yoneshige
ユーザーが自ら創り出すUGCが増え、それを楽しく消費できるユーザー体験が実現されているのがTikTokなどここ5年で伸びたプラットフォームだ。コンテンツ制作のハードルが低く、アルゴリズムの出来も相まって接触時間を吸い取る力が強い。
コンテンツが増えれば増えるほど広告表示機会を巡る競争も激しくなり、テキストメディアの単価は下がりがちだ。そのうえニュースは人手で作られており、多くの人にとっては楽しい、面白いものではない。供給力でも負け、訴求力でも負けるのがニュースだ。
だから記事中にある「ネットにはコンテンツが無数にあり、ニュースへの関心が下がった可能性がある」「質の高いジャーナリズムを無料で提供するという事業モデルが成立する構造ではなかった」はいずれも正しい状況認識だと思う。