米主導の経済圏構想「ＩＰＥＦ」閣僚会合、経産相「サプライチェーン協定に合意のめど」

コメント

選択しているユーザー

• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2023年05月28日

  中国の商務相がデトロイトで米通商代表部（ＵＳＴＲ）のキャサリン・タイ代表と会談し、米国の対中経済・貿易政策やＩＰＥＦを挙げて懸念を伝えたというが、何に対する懸念なのかロジカルに説明できるなら聞いてみたいところです。

注目のコメント

• 細川 昌彦

  明星大学 経営学部教授

  ・2023年05月28日

  IPEFの4分野のうち途上国にとって実利があるのは、供給網の強化と脱炭素の支援ぐらい。これでまず実利を感じさせて途上国をつなぎ止めるのは当初から予想された展開。
  いずれもレモンド商務長官が担当で、日本が知恵出ししている。
  
  タイUSTR代表が担当する貿易は元々実利がないのに押し付けがましく不人気。
  これも昨年交渉開始時から指摘してきたとおり。
  メディアがタイ代表にIPEFのインタビューするのは的外れ。
• 竹田 元生

  コンサルタント 副社長

  ・2023年05月28日

  【只今一言】コロナ禍と資源の逼迫と
  
  コロナ禍、サプライチェーンの脆弱性が露見した。
  医療関係のアイテムはもちろん、半導体など、産業に欠かせないものが不足した。
  そのための連携協定だが、一方で中国包囲網の観点も存在する。