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円安、物価に上昇圧力 140円台定着なら0.3%上振れ

日本経済新聞
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「消費者の負担増を上回る賃上げが日本経済の好循環実現のカギを握る」 (@@。
    今の状況の延長線上だと、賃上げはたぶん、好循環のカギになりません。インフレ圧力を高めて実質賃金を中長期的に下げるばかりです。
    人々は働いてモノやサービスの価値を生み、それと引き換えにお金を手に入れます。財政ファイナンスまがいの方法で日銀が供給する金には生み出すモノやサービスの裏付けがありません。そうした金を供給し続ければ増え過ぎた金の価値が下がって円安が起き、モノとサービスの価値が相対的に落ちるので、物価が上がってインフレになるのです。しかも今の円安は交易条件を悪化させて日本が産んだ価値の一部を海外に流出させていますから、国民がその分だけ貧しくなるのは必定です。賃上げはインフレ圧力に追いつかず、中長期的に実質賃金を下げるばかりです。
    賃金と物価の好循環が起きるのは、生産性の向上分を従業員と企業が分け合って需要が増え、生産性の向上が生産コストを下げるので消費者物価の上昇が生産コストの上昇を下回る場合に限ります。それだとインフレは個人にも企業にもプラスです。
    円安と資源高で起きるインフレ率を超えて賃金が上がり続ける筈がありません。生産性を向上させる努力を放棄して賃金上昇と物価上昇の共振を追い求めるのは、国民に甘い夢を抱かせるばかりで危険です。物価のは人々が意識せず済む状態が一番安定しているのです (・_・;


注目のコメント

  • 製造業 Financial Planning Manager

    以前コメントした内容と同じですが、個人的に、実はこの度のコストプッシュインフレが日本のデフレマインドの切替のきっかけになるのではないか、資源価格が落ち着いても(下落しても)各社は値下げを実施せず、賃上げによるコストアップを吸収し、個人は賃上げによる所得増によって、自然にディマンドプルに移行するのではないかと想像しています。

    ここでダメ押しとして政府が「減税」を行えば、確実だと思うんですけどね。まぁ今の政府だと無理かな。何か施策を打つと必ず何か他の税負担を上げて「回収」しようとするから。設備投資と同じで、税負担を増やして回収するのではなく、投資効果によって「税収を増やす」という発想がないと。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    そもそも140円台が定着するかわかりませんが、物価に上昇圧力ということは、来年の春闘の賃上げにも押上圧力になるということでしょう。


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