中国海警船、尖閣領海で識別信号…国際社会に「実効支配」アピールか

読売新聞
【読売新聞】 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海内で3月以降、中国海警船が自船の存在を周囲に知らせる船舶自動識別装置(AIS)を作動させながら航行していることが、海上保安庁の関係者への取材でわかった。海保は、同諸島の実効支配を目指し、国
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尖閣諸島に、海上自衛隊の補給所を設置する。尖閣諸島周辺で日米海上合同演習を実施する。日本も航空母艦を建造する。これくらいの幅で対策を議論するくらいでなければ軽く見られるのではないか?
5月24日に尖閣諸島近辺に出没した中国海警の艦艇は、元々海軍の軍艦だったものを改修したもので、従来より大型の砲が積まれていたと報じられています。これにあわせ、中国海警局は「これは中国海警による法に基づいて実施している権利擁護の巡航活動である」と発表。あくまで軍ではなく海警局の活動であることをアピールするとともに、権利擁護の活動として日本への対抗姿勢をより強調しています。
以前はAISをつけていたが2018年からAISを切って航行していたのが前に戻った。場所を知らせることで実効支配を訴えようという意図があるかもしれないが、透明性が高まることは良い。
「海保は、同諸島の実効支配を目指し、国際社会へのアピールを強化する狙いがあるとみて警戒している。」
日本も日頃から尖閣諸島領域を管理していることを示していかないといけないかも知れませんね。