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飛行機の扉は、突然の事故に備えてロックはかかっていません(そもそもジェット旅客機のドアに鍵やロックという概念がありません)。ですから、搭乗後の安全ビデオで「ドアのレバーに触るな」とあれだけ言っているわけです(ただしプラグドアになっているため、上空を巡航中は機体内部の与圧により大変重くなっており人間の力では開けられません。もし空いたら気圧差と風圧により機体がバラバラになってもおかしくありません)。

今回は客室乗務員の座席がない側の非常口であったということと、着陸前の高度650ft(約200m)を飛行しており全員着席しベルトを着けていたために、乗客が故意にドアを操作するのを止められなかった模様です(着陸前なので与圧を切っており、プラグドアでも開けられたようです)。

着陸前で高度が下がっているので、中の空気が吸い出されて気圧が下がり、呼吸ができなくなるなどということはありませんが、それでも強い風圧がかかり客室内は暴風が吹いているような状態となりますから、まともに風圧を受けたら息ができないという感覚に陥っても不思議はありません。とりあえず怪我人が出なくて良かったというところです。

すでに現地警察によりドアを開けた乗客は逮捕されているということですが、日本でも航空法に定める安全阻害行為に該当します(事と次第によってはドアのレバーに触れただけでも罰せられます)。皆様、どうか「安全のしおり」を良くご覧いただき、安全阻害行為に及ぶことがないよう、ご協力お願い申し上げます。
怪我人がいなくて本当に良かったです。なぜ客室乗務員は原則として航空機のドアの数だけ搭乗しないといけないかというルールを思い出させる事件でした。

本件とは関係ないですが、ドアモードの切り替えをし忘れたまま到着後にドアを開けてしまい、脱出シューターが展開されてしまう事があったのを思い出しました。戻すのは大変なので、その機材はそのままハンガー行きです。
マスクが降りてないようなので,減圧は無かったようですね.
空気密度1.225 kg/m^3,着陸速度は150kt (77.2 m/s)とすると,動圧は
動圧 = 0.5 × 空気密度 × 速度^2
より,3610 Paくらいで,0.035気圧か.気圧差は小さいな.空気はどっちからどっちに流れたのだろう.
200mということは気圧がそこまで低いわけではない(たぶん980hpaとか)ので、乗客の方々は混乱から呼吸困難になってしまったかたが多いのかなと思います。すぐに開かないと何かあったときに脱出できないし、運用で何とかするしかないのでしょうか。変な動きをしていたら、キャビンアテンダントに任せず乗客同士での声をかけないといけないですよね。。
これ、着陸態勢に入っていたのに席を立っていた人がいて、それにCAは注意をしなかったということならば、そのオペレーション体制を早急に改善して欲しいです。

旅客機の中で扉に触っていた男性がいたということで、警察は男性から事情を聞くなどしてトラブルの原因を調べています。

あと、地上200mで呼吸困難にはならないですよね?
少なくとも、シートベルトをしていれば、吹き飛ばされることはなかったかと。
ただ、この男性だけでなく、CAにも事情をきちんと確認して欲しいです。
恐ろしすぎます。。そもそも上空で扉が開いてしまったら正常に飛行できるのか気になりましたが、大丈夫なものなのですね。すごい。。

「旅客機の中で扉に触っていた男性がいたということで、警察は男性から事情を聞くなどしてトラブルの原因を調べています。」
簡単に開くような仕組みになっていたとしても、それも驚きです。
LCCとか出入り口付近の席座るとドアの開け方や救助手順など読まされるけど、まさか客の任意であのドア開けられちゃうの??💦電車のドアコック的な?🤔
200mで呼吸困難なら東京タワー展望台にも行けない
【国際】扉を触っていた男性がいたとしても、最終確認を行うのは乗務員の業務なわけだから、アシアナ航空側の責任は免れないと思うな。