「雑誌事業だけでは赤字」それでも情報誌『LDK』が廃刊しない背景 鍵は広告なし忖度なしのガチ批評で築いた“信頼”
eltha
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コメント
注目のコメント
苦しいですね。記事からは認証事業で儲けているような印象を受けますが、別部署とはいえ、同じ会社でやることなら、影響を排除するのは難しいと思います。ベストバイを出した直後の新製品を、ボロクソに批判はできないですよね。
やはり読者からの購読料で成り立たせるのが王道だと思います。晋遊舎は、媒体特性から広告が入りづらく、そこから辛口批評が生まれたと聞いています。モノ雑誌の多くが広告依存で、褒め記事ばかりだったことのアンチテーゼですね。
なお晋遊舎からは、複数の社員がWebサービスの「マイベスト」に転じています。アフィリエイトと公正批評の両立を目指すサイトです。こちらの展開も気になってます。> 広告なし忖度なしのガチ批評
これは本当に必要な情報。
あまりにもマスメディアもネットも、広告的情報ばかりで。
『実際はどうなのか?』は本来自分で体験体感しないと分からないもの。この情報を提供してくれるモノは需要も人気も高い。
> スマホなどで読める電子書籍は非常に好調で毎号各種サービスの人気記事1位をいただいていますが、雑誌だけでは完全に赤字なのが実情です
とあるように、スマホ等で読めるサブスク的媒体は人気があるわけで、あくまで「紙媒体は赤字」。
紙媒体にこだわる必要はない時代になってきているので、配信方法よりも「忖度なしのガチ評価をする」という当初理念を貫いて、ぜひ永く存続していってほしいですね。