チャットGPTのiPhoneアプリ、日本でも…安全性高める優れたアイデアに1400万円
読売新聞
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既に米国ではこのアプリは18日から提供されているそう。
ChatGPTユーザーが益々増えていくことは間違いないでしょう。
開発者であるオープンAIが、安全性を高める対策について、利用者からアイデアを募集する、とのこと。このアイディア出しもしくはブラッシュアップにChatGPTを使う人も多そうな予感。
AIサービス開発元が、一般にAIの安全性、ガバナンスを強化するためにアイディアを募集するとは何だか不思議なことにも見えるが、今月はAIで生成された、"アメリカ国防総省の近くの爆発事件"とする偽画像がSNS上で拡散し、アメリカ株が一時下落するといったことも起きた。
様々な業界で、AI が生成した誤った情報に人は気づかぬまま、AIの利便性・活用領域が益々拡大していきそう。本来規制機関の発足に対して企業は反発するイメージがありますが、生成AIに関してはその主役が研究開発の中枢と同一人物であるという点が面白いなと思っています!かつてないスピードで普及が進んでいく中で課題の発見と解決を行うのは想像を絶する労力が必要なはず。長年研究を続けてきたからこそ倫理的な論点が芽を出せているのでしょう。