【マーケティング】「ガリガリ君」キャラ主導で怒涛の商品展開
NewsPicks +d編集部
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誰もが一度は食べたことがあるはずの「ガリガリ君」。個人的にガリガリ君に初めて注目して食べたのは、SNSで友人が「ガリガリ君」の梨味を絶賛していたのが最初だった記憶があります。ガリガリ君がロングセラー商品としてここまで認知度を広げてきたのは、そのユニークな味のバリエーションにあります。あっと驚くような、予想外の味を開発し続ける理由はどこにあるのでしょうか。その秘密を探ってみました。
「ガリガリ君は、みんなでワイワイ楽しむための「コミュニケーションツール」であることを大事にしています。ご褒美として食べるアイスというよりも、話のネタになるアイス=リアルな世界でのコミュニケーションが生まれるアイス」
とっても面白いです。アイス=冷たくて甘い食べ物の概念から脱却して、コミュニケーションツールとして商品開発を進めていることを知ると、たくさんのフレーバーを出していることに納得です。
何が提供できる商品なのか。見方を変えてそもそもの提供価値で差別化することすごく参考になります。コンビニでアイスを買う時、ガリガリ君の安さに毎回驚いています。手頃な価格だからこそ老若男女に愛され続けているのかもしれないですね。
最近、電車広告でガリガリ君を見て、無性に食べたくなりました。