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マスク氏医療機器会社、脳インプラントのヒト試験へFDA承認取得

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    つい2ヶ月ほど前に「FDA却下」のニュースが流れたばかりでしたので、大きな前進です。FDAから指摘されていたバッテリーなどのデバイス側の問題が克服されたということでしょう。

    先日のニュースにあたっては、マスク氏をよく思わない人から陰謀論的な意見も出ていましたが、そのような理由で却下されていたわけではないことも明確に見てとれます。

    全ては、将来の私たちにとってメリットをもたらす可能性があるものか、そしてリスクは十分倫理的に許容される範囲内にあるものかどうかという最善の判断に基づくものだと思います。

    なお、「脳インプラント」というと、とても新しい技術のように感じられるかもしれませんが、脳への電極の植え込み自体は、実は新しい技術ではありません。臨床現場では比較的古くからパーキンソン病という病気に用いられている治療法です。病気の原因の一端を担う脳の特定の場所に電極を植え込み、一定の電気刺激を与えることで、病気の症状を改善することができます。

    ここからさらに発展して、より多様な疾患の人の症状が克服されることにつながることを願うばかりです。


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    スゴイの一言です!
    ただし、感染リスクには要注意です。脳に感染すれば、致命的な感染症になります。

    頭蓋骨がある事からなかなか詳細な脳波を受診することは難しかったと思いますが、ここまで小型化して、更にはロボットが自動的に埋め込んで、1時間で終わるという手術の課題まで解決しており、さすがイーロンマスクですね。

    ここまでAIやIT技術が発展してきておりますから、脳波のビッグデータをAIで解析してパターンを掴めば、パーキンソン病などの変性疾患や、脳梗塞後の脳波のサポートはできるような感じがします。

    なかなか脳と機械を繋げるマトリックス的な発想を受け入れる事に抵抗はありますが、老後困ったらやっても良いかなと思います。

    今後はこう言った技術が医療的な使われ方だけでなく、考えた事をそのまま電波で飛ばしてIOTを通じて物を動かす様になりそうですね。認知症の治療にも繋がるかもしれません。

    ChatGPTを超える発明になるかもしれません。


  • 第4期Student Picker / Agnes Scott College 3年 アメリカ生まれ育ち、昆虫の腸内細菌を研究する学生リサーチャー

    FDAが以前指摘したデバイスのバッテリーや、ワイヤーの安全性、脳組織の保護といった懸念点が修正され、今回承認が下りました。


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