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凄いなこの記事タイトル。植田総裁の発言では「2%未達でも緩和縮小」そんなこと一言も言っていない。いくらなんでも増幅しすぎか揚げ足取りすぎでしょう

阿部さんが貼ってくれているNHKのリンクから見ると正確な発言は以下。
"非常に細かいコンマいくつの差がものすごい重要というよりは、持続的、安定的かどうかということの判断のほうが重要になる"
金融政策に解決を求めすぎるのは間違い。日本の産業を上向きにさせなければ小手先の戦術にすぎない。
各社各様の報道ぶりで全く違うことが話題になっています。そのぐらい、多くの可能性に触れたことで、受け取る側が書きたいことを書いたようですね。こういう少数の記者だけを集めた記者会見の開き方は珍しいと思います。FT紙は「日銀は物価上昇の中、政策失政を懸念」と報じました。私はこれが最も正確な見出しではないかと思います。昨年秋には物価高が続いて日銀批判が起きましたが、その再現を懸念して予防線を張ったという理解で良いと思います。
23年度のインフレ率+1.8%に鈍化見通しよりも、25年度の上昇率+1.6%に鈍化見通しのほうが大規模緩和継続の裏付けになっていると思います。
邪推だが、緩和縮小は大して効果が無かった「量」についてであって、金利政策は緩和継続ではないかと思う。そうであれば望ましい。緩和と言って、なんでも一緒くたにしている人は、どうかもう少し勉強して下さい。
今、円安が進んでいるので日銀総裁のコメントは重要です。さらに円安が進むのか、これで止まるのか瀬戸際だと思います。
個人的には燃料費など日本は輸入しているものが多いので、行き過ぎた円安はまずいと思っています。