セブン＆アイHD株主総会 社長退任求めるファンド提案に株主は

コメント

選択しているユーザー

• Sugibayashi Takahiko

  タペストリー・ジャパン合同会社 Vice President(VP), Head of International, IT

  ・2023年05月25日

  さて、どうなる⁈🤔

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2023年05月25日

  人選という点で話題ですが、誰がなってもやらなければならないこと（百貨店の切り出しの完遂、スーパーマーケット事業の切り出しによる資金回収）には大差ないのではないかな。現経営陣もスーパーマーケット事業を持分法適用会社にとどめつつIPOを目指す選択肢を考えていると言っていますので。
  今後はこの切り出し方の選択について従来よりも説明責任を問われるでしょう。
  
  バリューアクト案が選ばれたとき、バリューアクトはセブン株を買い増すのかな。
• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2023年05月25日

  外国人投資家は本件を日本のガバナンス改の試金石と見ています。もし可決されて社長が解任されたら影響は甚大だと思います。日本企業のほとんどの社長は、自分の首がかかるわけなので、アクティビストの要求を次々と飲む可能性が高くなります。その中には株主還元も入るでしょうから、株価は吹き上げると思います。逆に否決されたら、日本のガバナンス改革は遅れている、という評価になると思います。
• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2023年05月25日

  向いている方向は違わないが、スピード感の違いが対立の構図を生み、代表取締役の解任をめぐるプロキシーファイト(委任状争奪戦)にエスカレートしたケース。これはセブン＆アイHD に限らず、日本の大企業をどうやって改革し、より高い生産性を持つ集団に変えていく(結果としてマクロでみた経済全体を成長軌道に乗せていく)か、という視点から注目すべき事案。
  今回の争奪戦の結果がどうなろうと、セブン＆アイHD以外の大企業も政府機関も、これを他山の石にして、「変化のスピード感」という課題にどう向き合うか、考える機会にすべき。