【脱マスク】日本の「笑顔レッスン」が注目を集めている

中高生の間では「自分は顔の見た目が良くないから、マスクは外したくない」という子どももいるようです。それがどんな善意であれ、何かしらの介入を行うということは、必ず意図せぬ効果が生まれるものです。現状を変える主張にせよ、維持する主張にせよ、導入する介入や維持する介入の両面を勘案したいものです。

美容ジャーナリストの斎藤薫さんが「機嫌のいい女はいい女」とおっしゃっていましたが、機嫌のいい男もいい男のようや気がしています。口角を上げると自然に機嫌もよくなるのでは、と個人的には思っています。

マスクが長かった期間、見えている部分、目だけで笑顔を表現することもなかなか難しかったですが、口角をあげて自然の笑顔を見せるトレーニング大事ですね。
子供達も、小さい頃からマスク時間が長かったので、人とのコミュニケーションの中で自然と大笑いする、笑顔で過ごす、こういった当たり前のことなのですが、改めて笑顔を作るではなく笑顔を自然と引き出す振る舞いになれたらと思います。

「笑顔のレッスンというのは非常に西洋的な感じがします」というのは面白いですね。
一昨年の大河ドラマで日本人女性が西洋人を迎えるのに歯を見せる笑顔の練習をしていたことを思い出しました。日本人にとって、歯を見せることは相手を侮辱する意味があるらしいのです。欧米のマスク嫌いの理由でしょう。
例えば、映画の「ロボコップ」では目を隠して口を出しています。西洋的なのでしょう。

これ、毎日の日課として取り入れたいですね。口角を動かさない日常が、意識しないと笑顔になれない日常を生み出しているかも…。口角挙筋を鍛えるだけではなく、顔の筋肉＝表情筋を鍛える必要がある人は少なくないと思う。ビデオ会議もカメラオフで参加することが多いと、尚更、表情が固まっていると自覚したい…。

先日、珍しく初対面のニホンの方々数人とズームしたのですが、皆さんご機嫌斜め？と心配になるぐらいの硬表情でちょっとビックリ まあ、メリケン人がニヤニヤしすぎなのですが

「笑顔になるための講座」に需要があるとは、面白いですね！！
こんなところにお金を払っちゃう人がいるの？？とびっくりしましたが、
人気ということは、人を惹きつける何かがあるんですね。！
表情とビジネスの成功度がどのくらい関係するものなのか、注目して見ておきたいと
思います。

コミュニケーションスキルの基本は、相手に警戒心を抱かせない＝緊張させないこと、です。その為の笑顔なのですが、コロナ＝マスクとは関係なく、生来のものだったりします。日本人は笑顔を作るのが苦手な人が多い印象です。
そういう人には、まず自分の第一印象を人に聞き、自覚することを勧めます。次にすべきことは、鏡を見る、もしくは自撮りで自分で笑顔を作る練習をすることです。いきなり歯を見せて笑うのではなく、口角を上げるだけでも印象は変わります。

笑顔をうまく作る技術はいいかもしれません。
ですが
マスクつけていたから表情筋が落ちた、全力で笑っていなかったと思わないので、レッスンの必要性に関しては腑に落ちないですね。
個人で笑うことが苦手になったという人であればいいですが、マスクのせいで笑うことが苦手になっているので直しましょうみたいなのはちょっと…