ダイソン、口元を覆う「空気清浄ヘッドホン」発売 12万1千円から
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注目のコメント
空気汚染の進行は止められない。
騒音による被害も増えていく。
そんな世界が来ることを想定した製品。
アプリで空気質のモニタリングも出来る。
現状や日本だけを見ていると理解されない製品かもしれない。
改良された次世代品が出ない世界になるのがベストですが、恐らく高性能化、多機能もしくはバリエーションの追加があると考えるのが妥当なのかも。
成功すれば、いち早く取り組んだ成果をダイソンが得る可能性が高くなる。
フィルターの交換が必須なので、サブスクリプションなビジネスで継続的な売上も見込める。
今は嘲笑の対象であったり、必要性に疑問が出やすい感じはあるけど、将来性という点では、良いところに着目しているし、実際に製品化までして販売に至る実行力が凄いと思います。ダイソンは、常に私が唱える"顧客が解決を諦めている問題の解決"を商品化して世界の家電業界を牽引してきた。コードレスの掃除機はその代表で、核家族化と働く女性の増加により、部屋の掃除を「定期的に掃除する」から「埃を気づいた人が掃除する」に変えたことで、働く女性を掃除から解放させた。
この商品も、世界的に大都市の大気汚染や花粉症などの諦めている問題解決の一助になるように思える。この発表会にご招待頂き、ジョン・チャーチルCTOにも1時間ほどインタビューさせて頂いたので、補足です!
Dysonの社内では、外気の空気の質が室内の空気に影響を与えるため、リアルタイムで全世界で使われている空気清浄機から収集したデータを元に空気質の汚染状況のヒートマップが表示されています。
外気の空気汚染情報を調べるためにリュック型の空気の室を測定するマシンを開発して全世界で測定し、身につける空気清浄機の必要性を感じ、開発に至ったそうです。
日常の隠れた問題を発見し、解決するのがDyson社内の哲学とのことなので、今回もその姿勢が表れている製品だと感じました。
Dyson製品は全体的に値段は結構高いのですが、他のメーカーに比べ、かやり多額の研究開発の投資を行っているとのことなので、僕も含め応援の意味も込めて購入している人が多いのでは?と思います。
また、上記の通り、どんどんアップデートされていくので、買った時の製品ではなく、未来の機能も一緒に買うという意味では納得感も強まるように思います。