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発疹や潰瘍などの症状が典型例ですが、梅毒と気づいていなかった方は「そういえば前に発疹あったかも、、」と症状があっても気にしていなかったか、受診をしても、いずれ症状がおさまってしまうので、梅毒と疑われない限り気づかれぬまま、となってしまうことが多いです。
よく「不特定多数との性交渉を控えて」と言われますが、不特定でも多数でもなくても、相手が梅毒に感染していたらかかりうります。
診断ついた人が、ちゃんと治療すること、
うつされた、うつした可能性がある人にちゃんと連絡をすること、
が梅毒感染を抑えるためには重要です。
思い当たる節がある方はもちろん、ない方も一度検査してみてもよいかと思います。保健所や自治体が無料検査を提供していますのでぜひご活用下さい。
梅毒は性交渉によって広まりやすく、梅毒が増えるとHIVなどの他の感染症も増えると言われています。コンドームの使用で感染リスクを大きく下げることができます。
梅毒は初期には性器や口にに無痛性の硬い潰瘍が出現するので、疑わしいものがある際には医療機関に受診しましょう。治療せずに放置して、そういった皮疹は自然には治りますが、梅毒自体は治らないため、どんどん進行してしまいます。梅毒が進行すると、神経や血管、眼などに炎症を引き起こすため、早期治療が重要です。
性交渉にアクティブな方は定期的に検査をして、感染していた場合はしっかりと治療し、感染を広めない事を心がけましょう。
梅毒が少し厄介なところは、感染初期の症状が比較的軽いことも多く、治療を受けていなくても症状が自然に改善するため、「自然に治った」と勘違いして、しかるべき検査や治療の機会を逸してしまうことがあることです。初期の症状としては、性器の周囲の皮膚の硬いしこりやその部位での潰瘍などが挙げられます。しこりができても痛みなどの症状が出ないことが多いため、様子を見られてしまうことも多いのです。
そのまま無治療のまま経過してしまうと、後に心臓•血管や脳神経の重大な合併症につながる恐れがあります。コンドーム使用などの予防手段とともに、おかしいなと感じたら、症状が軽くても検査に行くというアクションが大切です。
コロナやインフルエンザなどの飛沫感染、接触感染が中心の感染症は行動制限や、マスク、手指消毒、人混みを避けるといった行動でコントロールが可能ですが、性感染症は注意喚起をしても抑制するのが難しいという特徴があります。
性感染症の検査を受けるのを躊躇する方もいるかもしれませんが、治療可能な疾患ですので、まず個人で早期発見、早期治療を行うのが重要です。また、コンドームを着用する、不特定多数との性交渉を避けるといった基本的な対策が必要です。
併せてこちらもどうぞ
【梅毒患者、初の1万人超え…予想超えるハイペース「不特定多数との性交渉控えて」 読売新聞2022年10月27日】
https://newspicks.com/news/7724725