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「梅毒」5000人超、最多の昨年より1か月早いペース…「先天梅毒」の増加懸念

読売新聞
【読売新聞】 性感染症の「梅毒」と診断された患者が今年に入り5000人を超えたことが、23日に公表された国立感染症研究所の調査結果でわかった。現在の調査方法となった1999年以降で最多の患者(1万2966人)を記録した昨年より、約1
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本当に増えています。
発疹や潰瘍などの症状が典型例ですが、梅毒と気づいていなかった方は「そういえば前に発疹あったかも、、」と症状があっても気にしていなかったか、受診をしても、いずれ症状がおさまってしまうので、梅毒と疑われない限り気づかれぬまま、となってしまうことが多いです。

よく「不特定多数との性交渉を控えて」と言われますが、不特定でも多数でもなくても、相手が梅毒に感染していたらかかりうります。

診断ついた人が、ちゃんと治療すること、
うつされた、うつした可能性がある人にちゃんと連絡をすること、
が梅毒感染を抑えるためには重要です。

思い当たる節がある方はもちろん、ない方も一度検査してみてもよいかと思います。保健所や自治体が無料検査を提供していますのでぜひご活用下さい。
梅毒の感染者数は、コロナ関係なく年々増加傾向にあります。特に、コロナ禍の2020年から2022年にかけては急激に感染者数が増えました。

梅毒は性交渉によって広まりやすく、梅毒が増えるとHIVなどの他の感染症も増えると言われています。コンドームの使用で感染リスクを大きく下げることができます。

梅毒は初期には性器や口にに無痛性の硬い潰瘍が出現するので、疑わしいものがある際には医療機関に受診しましょう。治療せずに放置して、そういった皮疹は自然には治りますが、梅毒自体は治らないため、どんどん進行してしまいます。梅毒が進行すると、神経や血管、眼などに炎症を引き起こすため、早期治療が重要です。

性交渉にアクティブな方は定期的に検査をして、感染していた場合はしっかりと治療し、感染を広めない事を心がけましょう。
梅毒はトレポネーマと呼ばれる種類の細菌の感染症です。新型コロナウイルスが飛沫で感染が広がっていくのとは大きく異なり、この感染症の主要な感染経路は性交渉になります。

梅毒が少し厄介なところは、感染初期の症状が比較的軽いことも多く、治療を受けていなくても症状が自然に改善するため、「自然に治った」と勘違いして、しかるべき検査や治療の機会を逸してしまうことがあることです。初期の症状としては、性器の周囲の皮膚の硬いしこりやその部位での潰瘍などが挙げられます。しこりができても痛みなどの症状が出ないことが多いため、様子を見られてしまうことも多いのです。

そのまま無治療のまま経過してしまうと、後に心臓•血管や脳神経の重大な合併症につながる恐れがあります。コンドーム使用などの予防手段とともに、おかしいなと感じたら、症状が軽くても検査に行くというアクションが大切です。
梅毒は日本では近年右肩上がりに感染者数が増加しており、注意喚起がされていますが、それでも増え続けています。昨年の感染者は約13000人となっており、前年の1.6倍に急増しています。

コロナやインフルエンザなどの飛沫感染、接触感染が中心の感染症は行動制限や、マスク、手指消毒、人混みを避けるといった行動でコントロールが可能ですが、性感染症は注意喚起をしても抑制するのが難しいという特徴があります。

性感染症の検査を受けるのを躊躇する方もいるかもしれませんが、治療可能な疾患ですので、まず個人で早期発見、早期治療を行うのが重要です。また、コンドームを着用する、不特定多数との性交渉を避けるといった基本的な対策が必要です。
麻疹の増加、梅毒の急増、妊婦に感染すれば流死産や先天異常につながる恐ろしい感染症のニュースが続く。妊活前の抗体確認、ワクチン接種、治療がおすすめです。
センシティブなので調査は難しいですが、感染者の行動をもとに予防手段を確立させていかなくては先天梅毒者が増えていくので、早急な対応が求められますね。
性感染症の「梅毒」と診断された患者が今年に入り5000人を超えたことが、23日に公表された国立感染症研究所の調査結果でわかったとのこと。

併せてこちらもどうぞ
【梅毒患者、初の1万人超え…予想超えるハイペース「不特定多数との性交渉控えて」 読売新聞2022年10月27日】
https://newspicks.com/news/7724725