『マイナ保険証』で「該当資格なし」半年間“無資格”に…トラブル9都府県で805件
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システムの導入にバグとミスは付きものですが、記事に作為がないなら、切り替え作業が計画的、統一的に行われていないことが如実に分かる感じがします。金融機関その他当局規制下の民間企業がこれほど大事なシステムでこのような問題を起こしたら、移行データの準備と確認の甘さや受け側のシステムのテストと検証の甘さなど、監督当局から行政指導等できついお灸が据えられるのは必定でしょう。人手不足なぞ言い訳にできません。
切り替えは避けて通れないプロセスなのでシステムと手続きが落ち着いて一刻も早く効率化が進むよう念じますが、当局自身が関わる作業の甘さを目にすると、なんだか切ない思いが湧いて来る・・・ (・・;前回起きていた。他の人の情報がでてしまうよりは医学的には大きなトラブルにならずに済みそうです。
事実として、ミスが起きてしまったことは了解可能ですが、どの様な手順に問題があってこの様なトラブルに繋がったのかは明確にする必要があります。
少なくとも今の仕組みではこういったトラブルが起きる事はわかったので、仕組み上の問題を明確にし、どの様に改善したのかがわからなければ、引き続きこういったトラブルが続くと思われます。
また、半年間といったスパンで手続きが考えられているのも問題で、公的機関においてもDX化をどんどん進めていく必要があります。今後のデジタル庁の動きに期待しましょう。こういう新しいサービスは、問題がつきものなので、信頼しすぎずに、どちらも利用可能な状態にしておくのがベストかと。
問題があるとダメという考え方だと、新しいサービスは完璧じゃないとリリースできないことになる。
リカバリーを素早く回していくことが、日本経済の発展につながると思う。