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手段であるなぜを5回問うことを目的にしないことかと。「なぜなぜ5回」は象徴的な言い回しであって、目的は本質的な原因を突き詰めることにあります。
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5回やることが必要。

なぜを繰り返すことが重要だと覚えるからです。偏差値教育の弊害の1つですかね。5回が正解としてスキル化してしまう。

表面的なことではなく本質を追求する習慣を身につける。そうすれば「なぜなぜ分析」も価値あるものとして使うことができますよ。
航空宇宙の分野では、樹形図状に原因を掘り下げる故障の木解析(FTA:Fault Tree Analysis)、リスクの影響度やコストを五段階程度に分類する故障モード影響解析(FMEA:Failure Mode and Effects Analysis) が、本記事で述べてる話に相当しますね。

適当にやった、なぜなぜ分析は樹形図状ではなく1次元的に原因を当てはめようとするのが問題だと思います。感情、システム状における最小構成要素、外部要因、数値などの根拠を選り分けずに実施すると、人への直接批判につながりかねないです。

別に5回もやるほどシステムが複雑なのが問題ではないかとすら思います。

そもそも事故は機械や人に限らず、複数要因の複合で顕在化するものです。主要因は一つでも背景となる小さな要因は複数あるので、そこを意識してシステムの粗を探すのが必要なことです。JAXAの事故原因調査のFTAは公開資料としてあるので、ぜひ一度見てみるといいかもしません。一例として価値があります。
https://www.jaxa.jp/press/2011/06/20110630_sac_akatsuki.pdf
トヨタの問題解決手法の話ですが…
記事に書いてあるとおり、5回というワードが先んじてしまって回数ばかりに目がいってしまいますが、大事のは「真因」にたどり着くことです。回数が重要ではなく、本当の原因にたどり着くことが目的ですよね。

トヨタの問題解決が基本的に全ての仕事で使えているのですが…秀逸だなぁといつもおもうのは、とくにSTEP1の問題の明確化、そこであるべき姿を設定して、現状とのギャップを出しつつ、STEP2で問題点の特定をしていくことです。
これは既存事業だけではなく、新規事業にも大いに役立つ考え方ですし、なんならトヨタの問題解決手法で新規事業開発を語れるとおもっています。(よく講演でも使っています…)
ワークショップの手法でも使っていました。なぜなぜ分析。
本質が出るまで根気よくなぜを掘り下げないと上部だけの結論になっていまします。
また、働き方改革などの場合は「昔からやっているから」という言葉が出た時点で変えられるものと捉えることができます。
四国を中心に太陽光発電施設の施工や、規格住宅の建築請負事業を展開。借地・太陽光発電施設をパッケージにした個人向けの投資商品「コンパクトソーラー発電所」が中心。
時価総額
42.4 億円

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