関電、データセンター開発1兆円 今後10年で、夏にも新会社
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NTTをはじめ、通信企業がエネルギー事業や不動産業に進出してきたように、電力企業が情報通信事業、不動産業に進出するのもアナロジーは一緒です
両方ともに「インフラオペレーター」をDNAにしており、「ヘヴィいなアセットを管理運営」する能力が培われてきました。
従い、ケイパビリティドリブンな事業多角化戦略という事で捉えられると思います。「インターネット上で膨大なデータを管理する米グーグルやアップルといったクラウド事業者を主な顧客に想定する」とありますが、片手で足りるくらいの数の会社を相手に成り立つ1兆円の投資ビジネスというのもすごいです。これら数社のクラウド企業がほぼ米国企業というのも、いろいろと考えさせられます。