ポーランド、世界のテック吸引 スタートアップと新産業
日本経済新聞
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20年に政府がエンジニアやIT企業のポーランド進出を支援するプロジェクトを立ち上げ、当初はベラルーシのみだったのが22年に国の制限を撤廃。その動きとともにウクライナからポーランドに移住しての創業や、Uターンも増え始めているそう。NECからスピンアウトしたdotDataもR&D拠点を構えているんですね。
同国滞在中に、記事中にもあるワルシャワのCIC拠点を伺う機会がありましたが、ここはベイエリアかロンドンかと見まごうほどのクールさ。(語彙力)
われわれ日本人からすると、なにかと戦禍に大国の狭間で翻弄されたイメージに寄りがちで近代的なイメージに欠けますが、1989年の民主化以降の経済成長は目覚ましく、IMFの調査によると1990年からの30年間の経済成長率(857%)は中国に次ぐというもの。
特にここ5年くらいでワルシャワ中心部の景色は劇的に変わり、社会主義時代の影を帯びた建物が次々と近代的な高層ビルに置き換わっています。
外形的な変化のみならず、記事中にあるテック系が引っ張る中東欧の中核ビジネス拠点としてのポジティブな動きを肌で感じます。