【識者が教える】世界景気下振れでなぜ日本株が爆騰するのか

為替安で、当面は割安が続くからではないでしょうか。

金融不安が今後、本格化すれば、多少は円高になるでしょう。その際、欧米では金融緩和が志向され、マネーは欧米金融市場に回帰するのではないでしょうか。

そうなれば、日本株は萎むかな、とも考えます。

相対的に見て日本が投資しやすいという理解です。
従って、今の株高を見て日本経済の競争力が増していると思ってはダメだと思います。
マクロ経済対策も大切ですが、企業のビジネスモデル転換(労働集約→知識集約、創って、作って、売る、の物理制約からの解放)、DX、スタートアップ勃興、事業承継促進、リスキリングなどミクロも含めた総合的な取り組みが必要です。

バリュエーション的に割安というのも魅力だと思います。

日本株がなぜ買われるのかも知りたいですが、どこまで買われるかはもっと知りたいです。
もっとも将来の株価は誰も分からないのでしょうが。
今回の日本株の爆騰もそうですが、上がるまでは誰も爆騰すると言いませんでした。
全て、始まってから、終わってから解説されるのが株価なのでしょうね。

足元の海外リセッション不安の中で、なぜ日本株が爆騰するのかか、株価上昇を持続的なものにするには、どうすればよいのかNewsPicksが識者3人を招いた鼎談座談会を開催した記事です。

金融に関するニュースが飛び交う中、しっかりと識者の方の意見も参考にしたいです。

日本は「異次元」の国だからでしょう。

日本株が比較的割安だったからでしょう。
例：低PBR、低PER、高めの配当利回り、円安