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岸田首相 サミット閉幕会見 ウクライナとの連帯など成果を強調

NHKニュース
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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    岸田総理の会見は、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、日本、G7、その他の国際社会のメンバーが核兵器のない世界に向けて取り組むべき課題と進むべき方向性を、広島という特別な場所から説得力をもって訴えることができた演説だったと評価します。

    今回のサミットでは、バイデン大統領を含むG7首脳が全員無事集まり、また、ゼレンスキー大統領の訪日を実現させ、インド、ブラジルなどのグローバルサウスの大国らを招待し、対ロ圧力に向けた具体的協力を進捗させました。

    さらにウクライナ情勢以外にも、核軍縮、経済安全保障、気候変動、食料安全保障にも個別文書を発出することを達成しました。広範なグローバル課題についてG7の強いメッセージを出したことは意義があります。

    安全保障のみならず、気候変動、グローバルヘルス、エネルギーなど様々な課題が複雑に絡み合うなか、日本がG7諸国との協力を強化すると共に、影響力を増すグローバルサウスとの協調の可能性を促進することができたという意味で、日本が重要な外交的役割を発揮した国際会議であったと言えます。

    海外メディアは現時点ではサミットを総括する報道ぶりは余り出ていません。メディアも国によって報道の重心は異なるはずですが、今回のサミット全体の成果や上記の諸課題それぞれについてどのように評価するかも重要です。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    核軍縮の広島ビジョン、核抑止力の正当性を説くなど突っ込みどころはありますが、近年形骸化が指摘されたサミットのあり方としては、この広島開催は大きな意味があったと思います。特に初日の原爆資料館の首脳訪問。各国それぞれ事情はありつつも、芳名録のコメントに被害の実像に触れた率直な思いが滲みでた人もいました。核保有国のインド首相の訪問も意義がありました。なにより、世界の人々が改めて広島での核被害を学ぶきっかけになった事でしょう。


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    Public Meets Innovation代表理事 /シェアリングエコノミー協会代表理事 代表

    冒頭から「核兵器のない世界」への特別な想いとG7初の核軍縮に焦点を当てた広島ビジョンを発出したことの成果。ゼレンスキー大統領を広島の地に迎え揺るぎない連帯を示せたこと。私たちが戦争をいかに終わらせられるのか、平和を希求する尊さと難しさを世に問う歴史に残るサミットになったと思う。 

    その上で私はあえて核軍縮にとどまらない軍縮と平和への希求を訴えてほしかった。世界は再び軍拡の道を歩んでいる。日本は反撃能力の保有という戦後最大の安全保障政策の転換を決めた。日本を取り巻く地政学リスクが高まっていることは否めない、だからと言って核兵器はだめでミサイルが良い訳ない。本当に議論すべきは武器の種類ではなく何が平和かに立ち戻ることではないでしょうか。ウクライナ侵攻は核兵器は使われずとも既に何万もの犠牲が出ている。日本は憲法上武器を放棄し戦争をしない平和主義を掲げる国として世界に訴えることのできる特別な立ち位置にいる。だからこそ岸田首相には核軍縮にとどまらない平和を牽引してほしい。


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