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【要注目】意外なところにあった「金のなる木」

NewsPicks編集部
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    リチウムの主な産出国はBRIKsを初めとする新興国が多い。これから中国と本気で経済圏を分割するなら先進諸国が消費するリチウムは不足する。

    しかし
    >埋蔵ポテンシャルでは、世界の年間需要の50%以上をまかなうという

    とは情けない。記事で言う年間需要なるのものがいつの時点での話なのかはっきりしないが現時点での需要ならば話にならない。しかも生産量ではなく埋蔵量ときた日には海のものとも山のものともわからないではないか。結局話題作りであり資金集めのための記事でしかないだろう。

    この記事や関連する情報をもとに素人にNISAを勧める銀行が出るのだろうな。可哀想に。

    ===
    >リチウムという貴金属

    一般にリチウムはアルカリ金属に属し貴金属とは言わない。まぁ辞書によると

    「産出量が少なく,貴重な金属。金・銀・白金族金属などをいい,酸やアルカリに冒されにくく,美しい金属光沢を保つ。」

    とあるので「産出量が少なく,貴重な金属」だけをとるなら文系的にはありなのかもしれないが。でも「産出量が少なく」には”先進諸国が手に入れることができる”と言う但し書きが必要だ。しかもリチウムは酸に溶けるし。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    これはシェールガスとかと同じ話で、リチウムは、採ろうと思えばいろいろなところで採れます。
     それこそ、海水からでも採れます。
     ただし、どこで採れば安く採れるか、というコストの問題です。

    チリでアンデス山脈にいけば延々と地面に露出しているリチウムをトラックに積んで精製工場に運ぶのと、カリフォルニアで地下水をくみ上げてそこから少しずつ抽出するのと、どちらがコスト競争力が高いか、は、一目瞭然です。

    リチウムの国際市場価格は上昇を続けています。
     チリ政府がリチウム産業を国有化したことで、さらに意図的に市場価格を吊り上げていくことは目に見えています。
     シェールガスも天然ガスの国際市場価格が上がり過ぎれば、米国でコストをかけて採掘しても採算がとれるのと同じように、リチウムも市場価格が上がり続ければ、カリフォルニアの地下水から抽出しても、採算がとれるようにはなるでしょう。
     しかし、それは特殊なカントリー・リスクが南米やオーストラリアで起きた時、もしくはずっと未来に資源が枯渇した時でしょう。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    カリフォルニアといえば、シリコンバレー(北部)だったのですが、いま新しいゴールドラッシュが起きている!と騒動になっているのは、誰も注目していなかった辺境地(南部)にあるソルトン湖です。

    ここが世界でも最大級のリチウムの生産地になる可能性があるとして、2023年から巨大なリチウムのプラントが建設されようとしています。おりしまアメリカは、昨年成立したIRA(インフレ抑制法案)で、EVの国内サプライチェーンを徹底した作ろうとしており、その戦略にぴったりハマったのがこの「リチウムバレー」ということです。

    ここに登場するあるスタートアップ、実はわたしたしも目をつけており、半年ほど前にインタビューをしていました。モノを見てないだけに半信半疑でしたが、記事で紹介された60minutesの映像をみて、すごいスケールになりそうだと驚きました。


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    地熱発電会社で汲み上げる温水を、さらに有効利用してリチウムを抽出するというビジネスモデルが面白いと思います。

    一方で、石油価格が安くなるとプラスチックリサイクルへのインセンティブが働かなくなり再生材が使われなくなるように、新しい資源が低コストで供給されるようになると、資源循環が滞りがちになることは危惧します。

    リサイクルは単なる資源確保だけでなく、不適切に取り扱われると危険のあるバッテリーの、安定的な回収網構築の面でも必要なことですので、リチウムが簡単に得られるようになったからリサイクルはやめた、とならないことを願いたいです。(LiBのリサイクルはコバルトなどの回収も目的であるため、単純にはそうならないと思いますが。)


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