G7、生成AIルール急ぐ 「法規制」「自主規律」割れる判断
日本経済新聞
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法規制でも自主規律でも規制やルールを作ればAIが安全で「信頼できる」存在になるとは考えられない。ロシアのような倫理観の破綻した国家が兵器利用しようとすればまさに核軍拡の様相を呈する可能性もあり、この会話が広島で行われていることに皮肉さえ感じる。アメリカも然りどの国も軍事利用に向けた開発を始めている。
注目のコメント
生成AIは、機会とリスクの全容がまだ誰にも分からないので、各国で判断が割れるのは、むしろ健全です。
各国でさまざまなルールを試して、良い結果・悪い結果が生まれる中で、良いルールを探索する。そんな社会実験的なアプローチが、結果的には社会全体の最適化に繋がりそうです。AIに絡めて既に語り尽くされたところではありますが・・・ f(^^;
1950年に考えだされたロボット三原則、よくできていますよね。自ら考えるAIに身体を与えたのが、いわば、鉄腕アトムというロボットでしょう (・・?
第1条:ロボットは人間に危害を与えてはならない。 ...
第2条:ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。 ...
第3条:ロボットは前掲第1条及び第2条に反する恐れがない限り、自己を守らなければならない。
ロボットをAIと置き換え、自己を守るを自ら成長すると置き換えれば、そのまま今の議論に通じそうな気がしないでもありません。
しかし、生成AIが自ら賢くなり続けたら、そしてG7が自己規制しているうちに邪悪な人と国家が育て始めたら、どこまで行くか知れたものではありません。なんだか核抑止と同じ構図になりそうな。難儀な問題ではありますね・・・ (・・;