NY市の公立学校、対話型AI「ChatGPT」の利用禁止を撤回
Bloomberg.com
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The Economistの記事によると、2010年代以降、先進国の若い女性の自殺率が上昇している。原因はスマホのSNS多用によるうつが有力だ(若い男性はスマホでケームをやる時間が長く、自殺率に大きな変化は生じていない)。対話型AIが普及すると、想定外の現象が発生するだろう。最先端の技術に順応することによって幸福になるかどうかは誰にもわからない。
注目のコメント
「なんだかよく分からないもの」への対応としてとりあえず禁止・排除するというのはひとつの合理的な手段です。その後に検証を進め状況の変化を鑑みて改めて大きな意思決定ができるのは素敵なことだと思いました。
早速禁止にしていた自治体も禁止撤回していますね。ひとまず少し状況を把握できるまで禁止にする措置は理解できます。
このように少しずつユースケースを確認していきながら、学校現場の反応も確認して、撤回をする姿勢(意見を変える姿勢)は教育に携わる上でとても大事だと思います。柔軟かつ迅速な対応。
教育総長がコメントしている「教師と生徒がこの画期的なテクノロジーについて学び、探求する」がシンプルですが極めて重要。
日本でも探究学習を提唱しているところは多いが、いかんせん頭が固くてAIへの対応も遅い。まずは自ら進化してほしいものです。