ウクライナ大統領が訪日、G7広島サミットに対面出席へ-政府発表
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「ゼレンスキー大統領がオンライン参加できる日が変わった」という発表からどうも対面がありそうな気配でしたね。ポーランドの基地経由でしょうか。大変なオペレーションでしょうが、無事に訪日・帰国されることを祈念します。
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訪日する最善のタイミング。また、G7各国のウクライナ支援強化を再確認する意味でも絶好のタイミング。これからは欧州の支援疲れや、アメリカが選挙ムードに移行する中、ウクライナ支援が政争の具になってくる懸念があります。
反転攻勢をかけたいウクライナにとっては、グローバルサウスの招待国も集まるこの機会は支援拡大の機会。さらにいえば広島という場所に自ら降り立つことは核で脅すロシアに対する強烈なメッセージ。非常にインパクトある発表であり、戦略的な動きですね。
各紙報道では、ウクライナとしては米国に対し戦闘機F16などの支援や、G7各国に対露制裁の強化を求めると報じられています。
今回のサミットには、インドなど、G7以外の国々も招聘されており、対ロシアの圧力を強めるために、ウクライナがインドなどに働きかけるよい機会となります。
ウクライナの反転攻勢が始まり、軍事的に挽回していくステージです。同時並行で、政治的に各国からの支援と国際世論を味方につけていくために、この広島サミットの場を使うことを選んだゼレンスキー大統領の戦略眼と行動力が光ります。
日本としても、ゼレンスキー大統領やG7首脳らと共に広島というシンボリックな場所から戦争終結に向けた強いメッセージを発出し、対ロ制裁を含めた具体的協力を深めながら世界の平和に貢献することが重要です。
同大統領は米軍機で日本に到着するということで、主催国としては米国や関係国と密に連携しながら安全にサミットを警備運営し、有意義な議論が行われることを期待します。TBSテレビ/JNNの取材に対してアメリカの政府関係者が明らかにしました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/494262?display=1
数日前から来日説がくすぶっていました。今になって思えば、岸田総理がウクライナ入りした際に要請があったのではないでしょうか。直接、被爆地の広島にゼレンスキー大統領が立つことで、核の不使用・廃絶に向けた議論が進んで欲しいものです。