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G7首脳、初の原爆資料館訪問 核なき世界へ機運、サミット開幕

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  • NewsPicks 第2期 Student Picker 松永エリックゼミ 所属 大学生

    見守ります。


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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    地域や政治体制のいかんを問わず、世界各地が経済的に相互依存しつつも、地政学的対立によって関係が複雑化、同時に気候変動や感染症などの共通課題も存在する中、G7メンバーが世界に対し、対話、連携、警鐘のメッセージをどのように打ち出せるか、注目されます。

    ①ウクライナ、中国、経済安保
    ウクライナ支援、対ロシア制裁は、サミットの各分野に通底する最重要議題です。どのような強いメッセージと協力が示せるか、最も重要な論点です。広島開催もあって核の不使用の継続、透明性向上、核兵器数の減少なども中国、ロシアとの関係で重要です。地政学リスクの増大から、強固なサプライチェーンを構築すること、多角化という観点から新興国・途上国との連携の重要性も増しました。

    ②脱炭素・グリーン経済
    気候変動、脱炭素については、先進国だけでは解決には至らないとの危機感がある一方、新興国には再エネへの急転換は経済成長の足かせとの懸念が強いため、効率的な石炭火力発電などへの投資を促す移行金融を推進する可能性も議論されています。長期的なロードマップを示せるか注目です。

    ③感染症・グローバルヘルス
    感染症対策では、コロナの教訓、すなわち医療提供体制が揺らぎ、途上国へのワクチン供給が遅れた反省を踏まえ、次のパンデミックの際、どう連携していくかが課題です。

    ④AI・テクノロジー
    最近急速に普及しつつあるAIを含め、テクノロジーの利活用については、リスクと可能性をバランスをよく見極め、イノベーションの活用、人権プライバシー、民主主義などの原則に照らし活用していく方向性が示される見通しです。


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    国際政治・危機管理アナリスト/医師 国際政治・安全保障・危機管理・医療・公衆衛生

    7年前のオバマ大統領の広島訪問(2016.5.27)に続き、歴史的なG7首脳の広島訪問。2016年の伊勢志摩サミットの際には、広島でG7外相が開かれ、揃って献花。

    長崎は?というと、今回のG7広島サミットでは、5月14日にG7保健大臣会合が長崎で開催され、保健相が揃って平和公園で献花。将来、長崎でも首脳会合が開催され、世界の首脳が広島・長崎双方を訪れ、被曝の実相とその歴史を知ってくださることを祈ります。

    核兵器を巡る議論では、核軍縮と核抑止の相克・対立が見られます。雑誌「外交」78号に掲載されている「核をめぐる抑止と軍縮をどう考えるか」(西田充著)という論考は、双方の立場が同じ土俵で話すことを可能とする示唆を与えてくれます。それは、議論に「時間軸」を入れること。具体的には、短期的には核抑止・軍備管理を行いつつ、中長期的に核軍縮を進める。「核抑止、核軍備管理、核軍縮といったさまざまな安全保障上のツールを異なるタイムラインに位置付けながら適切に用いる必要がある」との記載をはじめ、核兵器議論に対して多くの示唆があります。


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    Public Meets Innovation代表理事 /シェアリングエコノミー協会代表理事 代表

    広島に来ています。現地の団体やメディア関係者に話を聞きましたが、今回の広島サミットかける想い、特に広島選出の岸田首相が核なき世界をどこまで強く発してくれるのかの期待はとても大きく東京の空気とは異なるものを感じました。だからこそもし失敗に終わった場合の失望と影響は相当なものと想像します。バイデン大統領は事前取材で核軍縮の表明には後ろ向きだし他の核保有国もうウクライナ情勢の目下、核のない世界を表明しづらい情勢にある。どこまでこの温度差と内政の違いを調整し、一つにまとめ世界に示すことができるのか。手腕が問われると思います。頑張ってほしいです。


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