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ドル建てで日経平均みれば、まだ上昇余地があるように見えますよね。
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3万円の大台を回復した後は、相場に勢いがつき上値を追う動きが見られます。3万円に到達した時点で株価が下落すると予想した投資家の空売りもあり、むしろ踏み上げ相場の様相を呈しています。勢いのついている相場での逆張りや、バスに乗り遅れたことを後悔して今から乗りにいくことはオススメしません。日経平均の見通しは、今後の日本景気動向のモノサシとして利用するべき。3万円回復した日経平均は株価の割合・割高を示すPERは14.37倍ですが、日経平均のPERは1年を通じて11倍~16倍で推移することから、14倍台は通過点になる可能性があります。こうした相場になると弱気派・強気派で意見が分かれる。弱気派は年後半にかけて日銀の政策転換による円高リスクや金融不安の再燃をベースに調整するシナリオ。強気派は日本の企業業績の好調さ、円安、地政学リスクから海外投資家から日本が選ばれている点を挙げる。弱気派は下値24,000円(PER11倍)、強気派は上値35,000円(PER16倍)あたりの予想値となります。対立するシナリオの予想値が当たる・外れるということに意味はなく、ロジックを抑えておくことが重要です。常に、良いシナリオと最悪のシナリオの両方を想定して置くことがビジネスにおいても、投資においても必要です。
株価下落局面で1990年8月以来の高値だが、株価上昇局面では1989年1月10日以来の高値。1989年はそこから1年かけて史上最高値まで上昇した。1980年代後半ほどファンダメンタルズからかけ離れていないとすれば、1989年末の日経平均株価を超えることも、いずれはありえるのかもしれない。
下がるよりは上がる方がいいでしょう。様々な理由が説明されています。企業の好決算、東証の要請(PBR1倍割れ)、足元の賃上げ、日銀の金融緩和継続、利上げする海外市場との対比で消去法の買い、バフェット効果など。
一時的な「現象」ではなく、「構造的・持続的な成長」が伴うように、官民ともに取り組むことが望まれます。
1990年8月は、日経平均株価に関する限り「バブル景気」が終わって急落を続ける途中の数字です。1989年末の最高値が38915円87銭ですから僅か8カ月で3900円近く下げていたわけで、90年末には23848円になりました。そういう意味で1990年8月にさしたる意味があるとは思えませんが、バブル時代のピークに一歩近づいたことは確かです。
プラザ合意後の円高基調の中で日本企業が世界を席巻し、土地神話に沸いた当時の活気は無いですが、カネ余りの中でマンション価格と株価が上がる現象自体は当時に通じるものがありそうです。実際、マンション価格なぞは当時をたぶん超えている。そういう意味では今回も一種のバブルかも。インフレ率と金利が低く抑えられているうちは良いですが、それなりの警戒感を持つ必要がありそうな・・・ (・・;
アナリストを引退して8年経過した私にさえ、海外投資家から問い合わせが来る今日この頃。外国人ドリブン相場の実感があります。
背景は3つに分けられると思います。長期的には米中の対立から日本が地政学的な優位性を確保したことは高く評価できると思います。半導体分野での対日直接投資はもっと増えると思います。これから起こるサプライチェーンの組み換えで日本の商社は優位なポジションを確保したと思います。中期的にはポートフォリオ運用をする機関投資家の資産配分があります。景気後退が懸念される米国を売り、代わりに買う国として日本も加わったということです。短期的には、東証のPBR改善要請から自社株買いを期待した買いです。アクティビストは、特別配当や自社株買いを要求して、株価が吹き上げたら売ると想定されます。最近でも、自社株買いを発表した電機会社の株価急騰、アクティビストの自社株買いを拒否した建設会社の株価急落、等がありました。この要員は6月の株主総会までの短期決戦です。長期的に日本経済が再生するめどが立ったことから、私はごく短期は調整含みでも、長期は強気で良いかと思いますね。
やはり円安が進むと、円建ての日本株は強いです。
1990年の時は、明らかにバブルによる株高でした。

2023年の日経平均株価はどうなのか?単に株価だけ比較するのは、あまりにも軽いです。
ROI、ROE、PBRなどの値なども比較して、中身も分析するべきでしょう。

個人的には、一部の日本の有力企業の株価は、海外と比較してまだまだ割安だと思います。

追記
誰が株を買っているかも、1991年時と比較したいものです。
バブル景気の時のPERは50倍くらいだったと記憶しています。
それに比べれば、健全な株価上昇と言えるでしょう。

出遅れで割安感が出ていることから、海外勢の買いが入っているのでしょうね。
急激な円高にでもならない限り、まだまだ天井ではないと考えます。