NTTとJERA、再エネのGPIを買収 3000億円規模
日本経済新聞
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通信と電力は国営産業の歴史、設備型産業など類似点も多く、相性が良い。通信を使う個人も企業も必ず電力を使う。セット販売や引き落とし共通化など、経済圏作り、フィンテックとの相性もよい。今後インターネットサービスやインフラ運用でで大量の電力を消費しますから、その電力をクリーン化しサステナブルなビジネスへ転換していくことも大きな戦略的意義がある。
この記事にもある通り、クリーンエナジーは有望アセットを抑えることが重要ですが、加えてよりよく運用すること、グリッド含めシステム全体で最適活用すること、この三つが大事。
電力自由化の流れから色々ありましたが、巨大資本の本丸も動き、いよいよ本格的な普及や競争が日本でも同時進行で始まっていくでしょう。
注目のコメント
産業の立ち上げ期にはFITという制度的な支援があり、小資本の会社でも一定の利益を確保可能なため、小規模なプレーヤーが乱立するフラグメンテッドな業界でした。
産業の成熟化とともにFITが終わると、低コストが競争優位性になるため、資本投下量勝負の世界になります。ここでは、大資本が専業プレーヤーを飲み込む業界再編が起きます。
3年前から分かっていた「今ココ」です。古巣が大きくエネルギー事業にエクスパンドしていく姿をWatchし続けています。
この規模感で出来るのも、そもそもインフラxオペレーションのDNAがある事が極めて大きいかと思います。